■さて本日も
レッスン中
いろいろお伝えしたわけですが。
面白いのは相手がいるから
質問が頂ける。
その疑問が引き金となり
それに回答した内容を加えていくので
どんどんお伝えできる内容も
多面的に厚みを増していくことですね。
そう話はテコの支点としての親指
から始まったのです。
(関連過去記事)
疲れずしっかり、伸筋優位で弦を押さえる!
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=M4M91kuZq7m3Q&I=00348
■左手指が反る?
本日も左手が痛くなくなる押弦法(おうげん)
について、エクササイズ中に
対話しながらチェックしていきましたが。
タカハシの場合は左手の親指が
反るからきれいに出来るのでは?
と言う話がありまして
■左右の手で反りを確認すると
確かに、左手親指の方が
反るような気がします。
(実際楽器を持つと、左手有利な感触)
(若干ですが、
大きな違いなのかもしれません)
骨格が進化する?
タカハシの家系は農民なので
そんなに1代で進化するはずもなく(汗)
つもりは、使い方で関節などが
柔らかくなるということでしょう。
■いずれも使う機能は発達する
筋力も、能力も
使えば使うほど発達し
使わないと衰える
左手はネックを受け止める
のに有利なように発達したのでしょう。
※爪も切っていくと指先が段々平らになってくる
(参考過去記事)
たった2ヶ月で爪がここまで変わる
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=M4rifz3ISOCRI&I=00348
■反りすぎて困る場合もある
必ずしも反るからいいかというと
反りすぎて支点として安定しない
どこまでも反ってしまう。。。(汗)
という方に会ったこともあります。
これは提案の1つですが
イメージとして
親指の根元から先に
液体とか、光線とかが
ビヤーッと出るイメージを持つ
すると、握るでもなし
ただ支えるという機能が
果たせるのではと考えています。
(反りすぎる方、いかがでしょう?)
■反らない私はどうすればいいのか?
さて、
学習で指も
反る方向に向かうと思いますが
何ヶ月で、どのくらいになるか
断言することはできません。
こちらは、経過を見ながら
やって参りたいと思います。
■親指の弾き易い位置は探せる。
ただし、タカハシ自身であまり
反らせないようにして
探った結果、まず出来るのは
支点として上手く機能する要素
としては、ネックと接する面積
が重要と考えます。
この面積が狭いと
ピンポイントで接するとなると
テコの働く軸がズレ易い。
広い方がうまく支えられるようです。
■似たような話に
重いモノを持つときは
体に密着させて全身で持つ
足裏を全体を使って歩く
なんて話があります。
重心や圧力の分散
という物理的な技ですが
ネックと親指の面積を大きくするのも
一点に力がかからないので楽に
ネックを支えられますね。
ここは、さらに議論して参りましょう!
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ウクレレ教室:左手親指が反る?
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