レットイットビーの簡単コード進行で学ぶ運指の効率最大化

<最近の活動>

▼DVD教材発送!〜機材チェック〜クリスマス会準備

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■こんにちは高橋です!

昨日は
ウクレレ楽しい大學DVDの発送
入手した新機材のチェック

本日はとあるクリスマス会にて
ウクレレを演奏しました。

子供達のリクエストでアレンジした
ビートルズのレットイットビー

大好評、、、毎回やって欲しい!
ということでした。

例によって歌詞が大事なので
弾語りです。

あと、インストでこのメロディ
を弾いてもあまりピンときません。

かなり好評で、解説が欲しいという
声を聞いたのでさらに解説を加えます。

■さて、それでは本日の

うずまきシステムデザイン論

〜人生に豊かさを組込むヒント〜

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<今日のうずまきシステムデザイン論>

【レットイットビーのコード進行で学ぶ運指の効率最大化】

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解説のために、ローG表記にして
情報量を増やした譜面はこちら
※ソロ部のスライド奏法も追加

//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=J9ZEe74yA4N2&I=00348

概要はこちら

1段目 イントロ  Aパターン
2段目 Aメロ2回  Aパターン
3段目 サビ    Aパターン
4段目 Aメロ2回 Bパターン
5段目 サビ    Bパターン
6、7、8段目 ソロ
 ※5線にレガート記号追加(スライドで弾きます)
9段目 エンディング

※2ページ目に渡って段数で数えています

■弾き語りは、やる事が多い

さて、

弾語りというのは
ウクレレをひきつつ
歌も歌わなくてはならない!
というか歌も一緒に歌うので

欲しい音をだしつつも
余計な動作、判断を極力減らしたい!

歌詞を追いつつ
(覚えてしまいたいところですが)
手元を見るなんてやっていると

なかなかシンドイので

■中指セーハを使ってますか?

やる事が多く、
分散集中が必要
なんですが、

集中力を鍛えるとか言う前に

可能なかぎり運指を、、、、
無意識で弾けるよう
練習。。。

ではなくて、練習を頑張る前に
運指の設計を見直します。

ムダが多いものを繰返し練習
するのは集中力も余計に使うし
結局マスターするまでに時間を
多く使ってしまいます。

平たく言うと
指の動きが最短になるよう
ルール化をするのです。

■え?中指セーハ?

だから中指セーハ
をGコードで使います。

このC、Am、F、G、G7
と本当に、シンプルなコードで
構成しています!!!

(このコードでどれだけ
 多くの曲が弾けるでしょう!)

だけど、人指し指でGのセーハ
2フレットを下3本セーハしたり

Amを人指し指で弾いたりすると
前後のコードチェンジの動きは
どうしても、

弦をまたいで指が移動

フレット間移動

と2方向での移動が発生します

■そこで中指で2フレットセーハ!

※4弦は空けて3本ね。

そして薬指で2弦3フレットを押さえてみる!

すると、Cは薬指で1弦3フレット
だだからGへの移動はそのまま中指追加と
薬指は1弦から2弦への1軸のみの移動

このままAmは中指を1回離して
2フレット下3本から4弦に1ポジション
移動するだけ

Fへの移動は
中指はすでに必要な位置になるので
空いている人指し指を追加するだけ

■もちろん最初は違和感がある。。。

かもしれません。
しかし、圧倒的に移動が
簡単になっています。

時間を味方に付けて
違和感が薄れるにつれ

圧倒的にコードチェンジがやり易く
なってきます。

そこまで、反復してみもせず
違和感があるからダメ、、、

諦めるならば、残念ですが
大きな前進は見込めません。

ちょっとこちらの楽さに慣れたら
もう戻りたくも無くなるし、
なんてムダなことをしていたんだ!

と思い始めるので不思議です。

■もともと手元を見なくてもコードチェンジ

できたかもしれませんが、

もっと注意は小さくて済みます。

Cの曲は多いですし、
Cで弾くことも多いでしょうから。

この運指のシンプル化。
最短の運指をマスターするだけで
多くの演奏での注意が小さくて済むようになり

より、多くのコトができたり
もっと注意を注ぎたい部分に
リソースを割り当てることができるのです。

頑張る前に、いかに弾き方を変えれば
ガンバリが少なくて同じ演奏ができるか?

これを考える。
すると同じだけガンバるな
らもっと良い演奏が
出来る可能性が格段にあがるのです!

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