ウクレレ教室:リズムを強化しましょう!

 
<最近の活動>
▼広島で個人レッスン〜お便り
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■こんにちは高橋です!
昨日は朝から広島にて
120分の個人レッスンを一件
さらに時間が少しあったもので
カラオケに行って自身の練習を少し。
ちょっとだけ声を出したくなったので
「なごり雪」「愛を取り戻せ」
を熱唱してしまいました(笑)
また、
個人レッスンに参加いただいている
鍼灸師の森先生から肩甲骨周りを
緩める方法を教えてもらいました!
(生理学の冊子もありがとうございます!)
■肩甲骨周りをゆるめる方法
以前ご紹介した前後のスワイショウ
とほぼ同じなのですが。
この時手のひらを前方に向けてふる!
これだけで肩甲骨が動くとのことです。
早速バリエーションに加え中!
森先生も気合が入っておりまして
前回やったソングフォーアンナ!
早くも暗譜してこられていました。
気迫にお応えできるように
次回もバシバシ参ります!
(お楽しみに〜)
■お便り
さてお世話になっています
お馴染みの名村さんから
お便りが来たので紹介します
____ここからお便り_____
高橋先生へ
名村です。
リズムトレーニングとして
シェイカーを一時期、
振っていたんですが、
効果(ウクレレ、音楽全般で)
あるんでしょうか?
ネット情報で効果あり
みたいなことをみて
少しやってはみたものの
結構難しく、
しばらくほったらかし状態です。
Nさん
____ここまでお便り_____
Nさん、
引き続きのご質問
ありがとうございます!
高橋も何冊かの本を同時並行で
読んだりしていてそのうち
間が開いたりしてしまうことがあります(汗)
ただし、電車用とお風呂用の本に指定すると
これは否応なく少しずつでも進んでいきます。
難しい本を枕元用にすると。。。
進みません(笑)
トレーニングと思ってやると
嫌になってくることもあるので
お風呂などで
遊ぶつもりでやるといいかもしれません。
(のぼせないように注意!)
もちろん楽器を練習するのは
リズムに良いでしょう。
ただし独学でやる場合は
シェイカーは砂粒がたくさん
詰められていて流体のように
扱いが難しい楽器だと思います。
まずは、動作と拍の頭が
一致する楽器がカンタンです。
手拍子でも良いとおもいますよ〜
それではNさんのフォローアップも兼ねて
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【リズムを強化しましょう!】
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■リズムについてちょっと調べると
・よい音楽を聞く
・ドラムを叩いてみる
・裏拍を意識する
あたりが定番のようです。
聞く=インプット
叩く=アウトプット
ですので、両方会った方が良さそうですね。
■裏拍を意識する。。。
結構いきなりは難しそうなことが
書いてあります。
これって、まさにリズムの話で
たいがいの方は、テンポを正確に
というレベルから練習だと思います。
テンポは一定でいいのですが
リズムは規則性を持ちつつ変化があること。
まずは一定のテンポそしてリズムですね。
そして、ドラムを叩く。。。っても
確かに良いのですが。
その間にあるアイデアが知りたいですよね?
■良い音楽をたくさん聞く
これは、その通り
インプットしたものを材料として
しかアウトプットできない
(インプットした材料を混ぜてアウトプット)
わけですから、いろいろ聞いたほうが
良いです。
これは最近のポピュラーやロックは
意外にリズムに偏りが多く単調なので
クラシックやラテンも聞いてみる事をオススメします。
以下、
高橋の趣味で紹介しますと
■クラシックならば
2012年のウィーンフィルの
ニューイヤーコンサートから
ヨハンシュトラウスの美しく青きドナウ
(ワルツです)
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=R9IjkfGMKPZIA&I=00348
ワルツというと3拍子の舞踏音楽ですが
ウィーンフィルのワルツは2、3拍目が
微妙に遅れるのが特徴だそうで、
こういう音楽はなかなか、商業化された
音楽を聞いてもでてきませんね〜
■ラテンとなると
ブエナビスタソシアルクラブ
で日本でも有名になった
イブライムフェレール
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=R9EUUQSV1Xec&I=00348
なんていいですね〜
■聞くのもいいけどやってみますか?
1番、劇的に効くのは何かと言うと
リズムが素晴らしい演奏家や歌い手の
「伴奏すること」です。
レッスンを受けている方なら
課題曲の伴奏をやってみると良いでしょう。
先生にリードをとってもらうもよし。
ウクレレでシンプルな伴奏方法は
強拍で低音弦をピッキング

弱拍にストラムを入れる方法。
となります。
効果は劇的では無くなりますが、
やはり伴奏を行うとリズム脳に刺激が伝わり(笑)
いろいろ調べたりしたくなるので
合奏で伴奏パートを弾くのも良いし
歌の伴奏をしても良いですね。
ただし、リズム感が良い人の伴奏をすると
いろいろ「もらえる」ので良いのです。
※だから高橋のレッスンでは必ず
 一緒に高橋も弾きます。
 (伴奏ではなくても)
■打楽器もよいですがウクレレはもっと(好)
さてアウトプットの練習ですが
実際にはウクレレを上達したいわけで
ならば、ある程度勉強しているなら
既存というか、学んでいる曲のリズムを
きっちり、ブラッシュアップする。
ということがリズム感の向上に良いです。
なにか「変わったこと新しく」やるよりも
(それはやった感があるけど)
過去の学習を活かし積み上げていくという
「スパイラルアップこそが宝なんです!!!」
そちらの方が断然力がつきます。
■具体的な方法
十分に弾ける曲があるならば
メトロノームを使って
音の長さが長すぎる部分
短すぎる部分、休符が休めているか

しっかりとチェックして
ゆっくりしつこく、修正します。
録音しても良いし、
難しい場合はテンポを落として
挑戦します。
インテンポがムリならば
手順をおさらいする所からになります。
■曲として弾けなければ
フレーズに切っていきます。
楽器が厳しいとなるとさらにステップを刻んで
口で歌ってやりましょう。
歌+メトロノーム
(歌詞は無くて良いです)
歌も難しいなら、
手拍子でやってみましょう。
手拍子となると音符の長さが
きっちり出来ているかなどは
分からなくなりますのでここまで落としたら
■できるようになるにつれ
逆にステップアップしましょう。
メトロノームを使い
遅いテンポから〜
・手拍子
・フレーズをうたう
・フレーズを弾く
・曲を弾く
ということで、
しっかりと音価(長さ)
が分かるよう譜面があったほうが
良いですね。
■曲でやれば良いのですが
それ用の材料が欲しいとなると
ピアノのソルフェージュが家にあれば
「リズムの基礎」なんて本で
高橋は手拍子で訓練しました。
しかるべき言葉を持った先生に習えば
自分も将来リズムについても教えられる
ようになりますが、
強拍と弱拍
スタッカート
テヌート
アクセント
などなど、様々に
弾き分けていくわけで
まずは弾けるようになるには
これはやはり上手な人
いろんな要素を少なくとも
意識して弾いている人の
演奏を聴き一緒に演奏することが
とってもオススメです。
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