━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【上達も春夏秋冬の繰り返し】───────────────────────────────────■繰り返しの効果 繰り返すこと、頻繁に練習することが大切 そんなことは、誰もがうなずくところですが やはり音にしてみる。 体感すると明らかですね。 これが初回の録音 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/?attachment_id=3463 これが今回の録音 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/?attachment_id=3465■最初は伸びやすい 特にやり始めの頃、日々の向上は目覚ましいもの。 これがですね何日も続けていくと 見た目上の変化が少なくなってきます。 もしくは自分ではもうこれ以上伸びない〜 ある日については、逆に下手になってしまったり!(涙) そんなふうに感じなることがあります。■伸び悩むわけ これは特に初めの頃、最初ほぼ0からなので 上達の速度が速いのです。 しかし、まいにち1歩進むと 初日は0から1歩への大躍進 2日は1から2歩へそれでも2倍! 3日は2から3歩へと、1.5倍 4日は3から4歩へと、1.3倍ちょい ・ ・ ・ 何年もやると1歩は1.0001%かもしれません。■見た目の足踏みにつまずく理由 上記のように 進めばすすむほど、初回の頃の進歩より 物足りないといったことが起きてきます。 こういったポイントに来たときに 習慣化されてないですとか 中長期的な視野が持ててなかったり 継続の意味付けができてないなら 止めてしまう可能性が非常に上がるでしょう。■止めないとどうなるか? ここで止めないと何が起こってくるかというと あるスランプとも言える状態 伸びが止まったように見える時期 ここで力を蓄えることができるのです。 冬の間に種は土の中にありますが、これは 力が無いわけではない。 しっかり蓄えられて春まで休んでおります(笑) 先に見えないところで根が張っているかもしれません。■そう春がくるまでじっとまつ。 そうするとまたグングン上達というのは起こってきます。 僕の経験からも実感していますし スポーツ等の上達の科学でも研究されていることです。 そして超天才でもない限り僕らは いきなり短期間で結果が出る事は少ない。 あまり急いで諦めたりするのではなく 上達にも春夏秋冬と同じように 伸びる時期と、停滞の時期を繰り返すことによって 気がつけばずいぶん山の上のほうに登ってきたな(嬉) そんなふうに感じる場面も味わっていけることでしょう。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛この記事は、メルマガより抜粋でお届けしています。フォームよりメルマガに登録頂ければ最新号が毎日お手元に自動で届きます。
ウクレレ教室:上達も春夏秋冬の繰り返し
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