環境」タグアーカイブ

【オンラインレッスンの環境を快適にする:そもそも編】ウクレレ教室オンライン

■こんにちは高橋です!

オンラインレッスンの
受講体験をより良くするため

生徒さんがわの
機材についても考えています。

ある生徒さんは

「手元をうつすカメラを導入して、
 先生の手の動きとの違いが
 いっそうわかりやすくなりました。」

他の生徒さん
「パソコンを新調したら
 映像のカクカクやモヤモヤ
 音も良くなりました。」

とのことでした。

■そもそもパソコン自体が遅い

そもそも、オンラインや
音の良し悪し以前に

パソコン自体が遅いと

立ち上がるまでに
コーヒー入れて一息
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【生音 VS マイク VS ピックアップ】ウクレレ教室

■ピックアップの話のつづき

(目的)

・会場が野外でマイク収音がしにくい
・バンド編成など他の楽器のボリュームが大きい
・ステージを動き回りながら演奏するスタイル

などの場合

ピックアップと言うマイクを
ウクレレに装着または内蔵して

「音量を稼ぐ」

のが割と一般的です。

■そもそも生音の情報量は?

ウクレレの鳴る音(楽器自体、トップ、バック、サイド、ネック)の振動
+演奏家の体に響く音
+会場の反響
→聞く人の耳

ということで
楽器自体の響きだけでなく
演奏家の体の響き
空間の反響音などを

総合した音を聞くことで
その豊かさを音から感じる

この豊かな情報量
があるわけです。

■ピックアップというのはマイク

生音をマイクで集音する場合

ウクレレの鳴る音
+演奏家の響き
+会場の反響
(の一部)
→マイク
→ケーブル
→PA:ミキサー(アンプ、イコライザー、ミキサー)
→ケーブル
→スピーカー
→+会場の反響
→聞く人の耳

ですが
ピックアップとなると

ウクレレの鳴る音
(の一部:主にトップ材など)
→ピックアップ※
→ケーブル※
→ダイレクトボックス(プリアンプ内臓)※
→ケーブル
→PA:ミキサー(アンプ、イコライザー、ミキサー)
→ケーブル
→スピーカー
→+会場の反響
→聞く人の耳

※が追加部分

つまり

音量の稼ぎ易さ
 ピックアップ>マイク>生音

を得るために副作用として

情報量
 ピックアップ<マイク<生音

となるわけですね。

■つまり情報量は減り、機材が増えます

音量をかせぐために機材は
増えて行く訳ですね。

機材が増えるということはその
特性によって変動する可能性が増える。
ということなんです。

マイク1つでも
ノイズの多い少ないや
低音がよく拾える、高音が得意
など特性があります。

マイクほどではなくても
ケーブル1本、あらゆる機材に
そういう特性(得手不得手)があるんですね。

それを調整するために

プリアンプ     = ピックアップの音は小さいので増幅
ダイレクトボックス = ノイズを増やさない 高音やせを防ぐ
アンプ       = 会場に合わせ音量の増幅
イコライザー    = 高い、中くらい、低い音などのバランス調整
ミキサー      = 他楽器や歌のマイクとのバランス

などを使って最終的に
音を届けるんですね。

■オペレーターさんがやる

というわけでミキサー部分
(アンプ、イコライザー、ミキサー)

は会場にオペレーターさんがいれば
不要ですが、いない場合は

そこまで、考える必要が出て来ます
(全く無視してなりゆきというのも、無くはない)

■こまかい話ですが(読み飛ばしてオッケー)

小さい会場ですと色々
無視できるかもしれません。

その場合、ギターやベース
などはそのアンプから直接出した音で終わり

キーボードや歌、ウクレレなどは
上記の流れでミキサーに入れる
かもしれません。

大きな会場ではギターやベースの
アンプにマイクをセットして
全部をミキサーに入れます。

■ダイレクトボックス

ウクレレに関係するところで
ダイレクトボックス

は会場に置いてあることが多い
ですが

基本性能のみのもの
となるので、ウクレレなど
アコースティック楽器奏者は

自分のダイレクトボックス
(プリアンプつき)

を持ち込むことが多いです。

つまり

ピックアップ付きウクレレ
を買うと

少なくなった情報量を
なんとかいじって補完?するため。

ケーブル
ダイレクトボックス(プリアンプ付き)

を買う可能性が高まります。
欲しくなってしまうんです(笑)

※ダイレクトボックスのもう少し
詳しい説明はこちら(サウンドハウス)
https://www.soundhouse.co.jp/howto/pa/di/

明日以降、タカハシの使って来た機材
なども紹介していきますね。

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ウクレレ上達の法則:重力100倍の修行でパワーを上昇させる

こんばんは!
スポーツを見ているとホームで戦う場合とアウェイで戦う場合がありますね。
アウェイはきつい。応援も貰えなければ、時差ボケもある。食事や水、そして天候も異なる。
そんななかで、日本の選手が粘り強さをみせてくれたり、磨き抜かれた技術を披露してくれると思わず涙してしまうことがあります。
また漫画のドラゴンボールでは主人公の孫悟空は重力をコントロールできる宇宙船の中で10倍とか100倍の重力下で修行しもの凄い力を得ていました。
そう、”適切な負荷”をかけると肉体も精神も成長するのです。
■というわけで、音楽についても 同様のことが言えないか 振り返ってみましょう。
■じつは学生時代、ロック研究会で メタルの限りを尽くしていたのですが、 ある学年に上がったときに考えました。
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