ウクレレ上達の法則:演奏でミスする場所はどこかご存知ですか?


■相良先生から文章のコピーとどく
 フェルデンクライスの先生が
 音楽家との対話について書いています。
 
 この先生は音痴だったそうで
 音楽家のところでピアノを弾いてみろ
 といわれ
 
 弾けるはずがない!
 とガンガン弾いて、全然だめで、
 
 あなたは自分で 弱く努力を少なく
 と書いていたではないか。
 
 といわれ。
 
 その通りにやると。
 あるメロディが探し当てられて、
 そしてすぐに早くも弾けた。
 

 あとで録音(知らされていなかった!)
 を聞かされて。
 
 音楽としてすばらしい演奏になっていた。
 
 
という一部分です。
 
 
ここを読みながら、僕が気がついた事があります。
 
 
「間違える部分って、盛り上がるところ。」
 
 
そうです。
演奏におけるクライマックスや
サビの大きく、強くなる部分です。
 
 
つまりは、盛り上がりで
力を出す事に精力を傾けてしまい。
 
その結果、注意力が散漫になり
(もちろん意図せずですよ)
 
リズムがふらついたり
全然違うところを押さえてしまったり
する。
 
 
この説明がついたのです。
 
じゃあどうすりゃいいのか?
 
 
となると。
すぐにみんなができることではないですが。
 
 
まずは、注意力を下げないこと。
たとえば0~10段階で話をすすめます。
 
 
サビの盛り上がりだから10でいいのに
コウフンしすぎて12で弾いてしまった。
 
キャパオーバーで間違える。
 
を冷静に10で弾く。
 
 
そして、いままでの12を10に変えて行く
ということですね。
 
 
音量ということでは、どちらかというと
弾く力より速度が重要です。
これを高めていく。
 
 
コントロールしていままで12だったものを
10の努力で弾けるようにする。
 
 
また、表現の技術が身に付くという事は
コントロールの幅がでます。
おそらくビギナーの幅は
 
6~8くらいもあれば良い方です。
これを訓練で1~10が表現できるようになる。
 
 
逆にいうと、これができないから
6~10をめざし、できない10が12になる
ということですね。
 
 
しっかり弱く弾ければ、強く弾いたところも
その効果がでるというものです。
 
 
 
僕は最初、ウクレレの先生に
 
あなたは弱く優しく弾くのは
もう十分にできる。
 
こんどは強く弾く事を覚えないさい
 
 
といわれ。
 
ずっとパワーで弾く事を試しました。
これは疲れるけど、その割に強くないんです(笑)
 
 
その後、試行錯誤で速度や鋭さが
強さの要素として大事なことを学びました。
これは、絶対的な要素に近いです。
 
そして、表現のなかでの強い弱いの幅が広がれば
そのコントラストで表現ができるということ。
これも先生から教えてもらいました。
 
 
あるときはヒントを貰い、言葉を教えてくれ。
それを今度は自分で体験して自分のものにして行く。
 
それが身に付くということでしょうね。
 
 
さて、ミスする場所は盛り上がりが多いですが
記憶してなければどこでも間違えます。
もちろんあがってしまって心理的な負荷が大きいと
どこでも間違えますよ。
 
 
このあたりもまた、探っていきましょう。