ちょっと昔の資料を調べていると。
なんと09年にキワヤで
ウクレレワークショップをやった時の。
前半の座学の資料が出てきました!
このころから上達の法則をまとめていたのでした。。。
今後、パワーアップ版がまとめられると思いますが。
今日は、09年版を掘り起こしておこうと思います!
ここまでのざっくりした簡素版のまとめにはなっていると思います。
これは川喜田二郎 先生のKJ法でまとめてあります。
【まとめ方の説明】
図中の付箋は上位のキーワードで、その下の階層をセルの右に
表わした表が下のようになります。
左の「目的」「前程・現状の理解」「呼吸」
などが、上位概念(レベル)で、「目標」「やりたいこと」
「すきなこと」などは「目的」に含まれる個別事例となっています。
【概要説明】
「前提・現状の理解」から矢印(→)が「目的」に向かって出ており。
そこに至るための、「知識を体得」するために良質な「知識」を得る。
体を使い「ゆっくり正確に」「何度も繰り返す」事により
脳自体の回路、意識で作り出したい音を体に演奏させる
脳の回路を形成していく。(体得)
そのために本当に「やりたいこと」や「欲を見つめ」
「時間を作り」出していく。
工夫しプロセスを楽しむ。
その過程自体が学びである。
【詳細説明】
「目的」を絞るために「好きな事」、「やりたいこと」を書き出す。
それが「全てかなった後どうするか?」
という地点を想像し、そこから本当の「目的」を探す。
(僕の場合は将来的に表現の学校、学びのプログラムを創る事。)
「知識」を取り入れ頭の中にあることを、体で表現できるように
するタイプの学びではやはり「健康」が重要、
だから体の仕組みや 「食事」の「知識」を身につける。
また必要な「時間を創り出し」訓練にあてる
ためのテクニックはさまざまだから、自分にあったものを見つけることが重要。
●●法などの手段が最終的に達成した目的ではないので、
手段の研究で 終わってしまうと本末転倒である。
だから目的の明確化は非常に重要。
「人は死ぬ」という意味で時間は有限なのでそこから時間の
大切さを思うようになります。
そして、「知識」を「体で表現」できるようにするのが「繰り返し」
なので、このプロセスを抜いては何事も学びが進むとは言えないのだ。
楽器演奏などは幾ら評論ができても訓練しないと弾けはしないし。
まして、いくら料理のレシピの知識があっても、実際の料理を
練習しないとうまい料理は作れない。
教育や指導や弁護など難しい言語を概念的に駆使することも。
これも実践を通じ、成功を体得していかないと口先だけで似たような
ことは言えるけど,熟達したことにはならない。
**********そのWSでの感想****************
>重人さん。ありがとうございました。
素敵な時空間でした。学校でも手技の他に理論なども数々学びますが、
ワークショップでのお話しはホントに実用的だと思いました。
連れの●●さんも同感 で、「高橋式」を採用していこう!と言ってました。
>ありがとう♪短い時間だったけど、ウクレレを演奏したのは
初めてだったから新鮮でした。
左手のコードなんか結構むずかしかったよ
その後ピアノのレッスンでは珍しく演奏を誉められました。(笑)
早速ワークショップの成果が出たみたい。(笑) また誘ってちょ~♪
>ありがとうございましたm(*u_u*)m
初めてウクレレを触ることができてよかったです(o^o^o)
なかなか触れる機会ないですからねー。
(^^)q友達の○○さんは、デジカメで展示してあったウクレレを何枚も撮ってましたよ。
参加してよかったと言ってました!!
学びが進むキーワードの話も今後参考にします(^^)v
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さて、ぼくは何年も同じようなことを考えて、語って。
実践し続けていたのだと笑ってしまいました。
さて、このころよりは最近の方が枝葉というか細かい言葉や経験も
増えて、もうすこし語りができるようになってきたのではないでしょうか。
このころの感想にも、増して喜んで頂けるように。
13年版の上達の法則まとめて行こうと思います!
感想や要望など是非お聞かせくださいね!
ウクレレ上達の法則:学びの進む要素 09年
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