ウクレレ上達の法則:未完了部分をうめて〜譜面をカスタマイズする

こんにちは
GWも最終ですね。すっかり僕は夜型がさらに進んでしまいました。
今夜は早めに風呂に入って寝ようと思います。
■さて、昨日はウクレレ練習を1曲のこした 一部の未完了を作っておいたわけで、
 やはり強烈な穴を埋めたい感覚に襲われ 先ほどまでウクレレを練習しました。
■おととい、師匠の稽古を受けたのですが、 昨日はそれを再現すべく弾いた。
 このときはとにかく先生の言うポイント を思い出して運指などを再現しました。 稽古の後、記憶が新しいうちだと ハードルが非常に低い。
■これが、間が空くと あれっ?  忘れちゃうわけです。
■そして今日は、もちろん やり残した曲からやったわけですが、
 他の曲はどうしたかというと。
■主に、譜面に書き込みをしながら 一番楽に弾けるカタチの決まりを書き出した。
 ということです。
■楽に弾けるポイントを列挙して明確に書き出すと 明日からはそれを、繰り返せば いいので非常に楽になります。
 書き出さなければ、一部は記憶されますが また一部は忘れてしまい 思い出すという作業が追加(反復)されます。
 
■らくに弾くためのポイントをいくつか挙げると

 ○左手のポジションチェンジが少ない ○指の、弦から別の弦への移動が少ない ○右手の指のコンビネーションが適切  といったあたりになりますね。
■ここを、教えてもらった部分と 上記のポイントに従っていくつか試し 一番、楽なものを譜面に書き込んでいきます。  ここの音符は中指とか、人さし指とか そういう思い出せる書き方ですね。
■簡単な曲ならば、弾きながらポイントを 整理し、繰り返し弾く中で最適に出来ますが
 難しくなると、1曲弾くことが大変で 弾き終わるころには、ポイントの場所すら 忘れてしまいますので、
■やはり、最初にゆっくりやりながら いちいち、ポイントを書き込んで 自分なりのお手本を作り上げる事が 遅いようで近道。
 急がば回れ
 ということなのですね。
■もちろん僕のレッスンでも ポイントは先に進むのを止めて 書き込んで下さい! とお願いしています。
 こういう小さいステップが 積み重なると大きな効率化 になるんです。
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 こうしてカスタマイズした譜面を 繰り返し練習することは 毎回探すという手間が省けて 非常に効率的である。
 この小さい積み重ねが進めば 進むほど大きな結果の違いになる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■