こんにちは!引き続き、書道の漫画「とめはねっ!」読んでおります。読んでいて、引き込まれるのですが。書道に対して、王道ともいえる取材~面白さのエッセンスをピックアップして書かれている。ギャグとか、根性で引っ張っていく系統ではなくて、真の書道の一面を切り出している。だから、大人が読んでも楽しめるんでしょうね。そして、主人公の「ユカリ君」のぼーっとして優柔不断なキャラ。オラオラ系でもなく、パワー系でもなく決して肉食系ではない彼。文科系・草食系(笑)の僕らには、そんな主人公だからこそ感情移入できてしまうのでしょう。■さて、とめはねっ!に 高校生の書道の上達に対する悩みが でてきます(初めて数ヶ月:初心者ですね) ・なかなか集中できません。 ・上達が遅いです という部分が悩みになって現れるんです。■もっと早く上手になりたい。 誰しもが思う事ですね。 そこでまた、かの書道の大家のおじいさんが いろいろ教えてくれるわけですが。 スポーツや競技は「相手」がいるから 「勝つ事」に集中し「無我夢中」になれる。 ★書道部の望月さんは柔道部とかけもち。 柔道は全国2位だけど、字が下手なのが コンプレックス。 そいういう「対象」がない書道では 「たのしむこと」しか集中する方法はない。■そういう教えが出てきます。 いろんなところで、こういう話は出てくるかと おもうのですが。 相手ではない対象を作る。 それを楽しむ。 これは高等なことかもしれませんが。 同時に子供の時はみんなできたことです。■昔ファミコンを中学生くらいのときに やりましたが、 両親に怒られるまで 時を忘れてやってしまったものですね。■そとで単純に友達と 遊んだ。 かくれんぼ、とかなのですが。 これもいつの間にか真っ暗になっていた。■こういう没頭する。 無我夢中になった。 記憶をたどると。 それは「あそび」 だったんですね。■あそびって だれにも、強制されず。 だれかに賞賛されることもなく。 自分がおもしろがってやること■あそびは人間の特権 ホイジンガという哲学者が 「ホモ・ルーデンス」 という本で、人間の独自性を 「あそびが出来る」ところに見いだしました。 ※最後まで読めてませんが(汗)
あそびに没頭するというのは、非常に
人間的なこと、といえるようです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 物事の上達には集中力・没頭が必要。 というよりも 遊びのように、好きな事に、没頭していたら 上達していた。 というのが実際のところでしょう。 好きな部分から徹底して遊ぶ。 好きじゃない事を徹底してやらないというのも 同じように重要なのかもしれませんね。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ウクレレ上達の法則:たのしむこと。(遊び)
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