こんにちは!
バイオリンの音域はウクレレと同じようなものでしょうか。
見たところ近しい感じですね。
ローG 17フレット のウクレレだと同じくらいの音域が出るでしょうか。
しかし、バイオリンにはなんと
解放弦の1オクターブ下を出す奏法があるのです!!!!
そんな技法を開発したのが
ニューヨーク在住の木村まりさん。
この方です。
特殊なボーイング(弓の技術)でこの楽器からすると
超低音域を引きだす演奏! その映像が
ユーチューブにあるではないですか。
なんとロシア式のボーイング練習の中から独自に
開発した技術だということです。
映像の26秒あたりでオクターブ下がる瞬間がありますね。
このテクニックを使用した楽曲も自らアップされていました。
弓をあてるブリッジからの位置や非常に強いボーイングで
普通のバイオリンの音が出る時とは異なる弦の状態を作り
このような低音が出ているとの事です。
通常のバイオリンの弦は弓からの摩擦を受けて
引っ張られる部分と、滑る部分が連続し
このときに弦が回転することにより
非常に複雑で豊かな音色になっているということですが。
この奏法ではまったく違う物理的特性になっているというのです。
しかし
弦楽器で解放弦より低い音がでるなんて
普通思いもよらないですよね。
このように
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まだまだ世の中には限界だと思っていても
その限界を超えて行く方法や、やり方が存在
するのかもしれません。
知識を広めることで自分の常識や限界が
絶対ではないことに気がつくのです。
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