ウクレレ教室:6割の仕事が無くなる10年後への教育改革

<最近の活動>
▼横浜平日 体験レッスン
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■こんにちは高橋です!
要望が増えてきまして
平日に横浜たまプラーザで
体験レッスンをやります。
月、火、水と1日ずつ
設定しました。
詳しくはこちらからご覧下さいm(_ _)m
レッスン日程
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=N2hXEfZkt4jWM&I=00348
昨日は久しぶりに早起き
毎日続けている書道ですが
日中用事が立て込むので
朝から書いています。
朝書道は爽快です^_^
■引き続き
水曜日に引き続き
東京ビックサイトにて
教育ITソリューションEXPO
に行ってきました。
二日間で合計5コマの講演
と一通りの展示を見学。
展示からうかがえる
キーワードを並べると
こんなようになります。
動画作成支援
Eラーニング
クラウド
ロボット
プログラミング
電子黒板
生徒用タブレット
ICT
英語
AI

これらの掛け算で
モノかサービスを創って
売ろうとしてます^_^
■各省庁や教授達の講演は面白く
大体おなじようなテーマを
話す人の立場によって
大学教授であったり
行政、文部科学省の役人の
立場からであったり
市長さんの立場であったり
それぞれに解説
いただいております。
基本的に同じテーマ
だったので繰り返し同じ話を
色んな視点から
復習することで
これからの日本の
大教育改革について
だんだんアウトラインが
見えて来ました。
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【6割の仕事が無くなる10年後への教育改革】
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学校教育なんて社会にでたら
関係ないわ^_^
と思ったら要注意!
思考が受身になっています。
またそのような無関係
とは参りません。
教育こそが未来の社会を
創ります。
この時代の大激変に対応する
教育の大改革に伴い
人生を豊かにする意識向上のチャンス、そして
大きなビジネスチャンス
も生まれます。
未来の子供達に何を残して
あげるのかも含めて
全ての大人に関係大アリです!
年齢を重ねたすべての人間の中には
伝えるべき、残すべき
大事な知恵が宿っているのです。
■教育改革の背景
まずは背景から書きますと
昨今の急激な情報化は
約2年でネットの情報量が倍
ハードウェア、パソコンやスマホ、タブレット等の性能は
どんどん加速して増えています。
そしてビックデータの活用
から大量の情報を人工知能が
処理することで
■貴方の仕事もロボットが?
いろいろな課題解決が
人間の働きからコンピュータ
に取って変わる。
またロボットの発達も加わり
あり頭脳労働を含む単純労働
が人の手を離れる。
技術が発達し
疲れを知らず力持ち
なまけることもなく
ずるもしない
しかも賢いロボットが
安くなると
経済の原理で経営者の多くは
当然ロボットを使います。
■10年で新たな仕事が過半数
ある学者が言うには
2011年に小学校になった
子供たちが大人になる頃に
60%以上の子供たちが
現在この世の中にはない
新しい仕事に就くだろう。
同時に今ある仕事も様々な
職業がなくなっていく。
■新しい仕事が創造できる!
マイナスだけではなく同時に
新しい価値を
生み出していく
新しい仕事が創造される
というか我々の手で
創造できるのですよ!
ワクワクします!
■経験で生きられない時代
こんなふうに社会の発展が
これまでにない速さで
加速しており
過去の学びがどんどん
陳腐化していく。
そこで新たな状況に臨み
その場で全く新しい状況に
対応し
■生き抜いていく力
つまりは社会のメンバー
として皆の役に立つ価値を
生み出し、提供できる力
これを身につける。
その必要性から
学習指導要領を大改革
という勢いで改定する。
そこからビッグビジネスも
産まれるという前提です。
半数以上の人が
今のままの仕事は出来なくなる
これはどうやら
ほぼ確定の未来のようです。
(汗
■これまでの学校では
学校は基本を学ぶところで
社会に出てから
生きる力を身に付ける
と言うようなペースでしたが
それでは全く追いつかない
と言うことで
学校の時点から学んだことを
実際に活用できるレベルを
目指すとのことです。
■語学、プログラミング
語学のこともありまして
来年から小学校で英語の授業が始まるそうですが
それにも増して
■目玉は情報について。
情報機器の取り扱い
と言うような事は前提で
枝葉末節です。
特に重要なのは
プログラミング思考を
身に付けること
2020年から小学校で
プログラミングについての
授業が必修になり
以降1年ごとに中学
高校でも必修化される
とのこと。
■プログラミング授業は
小学校でそこまで
具体的なプログラムを書く
と言うわけではなくて
例えば
小学校一年生は
避難経路を矢印で示す
二年生では
災害から身を守るための
ステップを組立てる
といったように
プログラミング的思考を
随時身に付けていく。
■中学でプログラミング開始
中学生では実際に初歩的な
プログラミングを書きはじめ
高校では実際の課題解決に
プログラミングを使う
と言う段階に進みそうです。
■昔の大学生レベルが必須に
高橋は大学にて
工場の中に設備や通路を配置する問題について
レイアウト案を
コンピューターの計算で創る。
その計算方式自体を
高速化する考え方について
みずからプログラミングし
そんな研究に取り組んだ
のですが、
扱う問題の
難易度は下がるとしても
昔の大学生レベルを
高校でやる時代が来るのです!
いわば天才化です^_^
■プログラミングは手段
ただし情報機器にしても
プログラミングにしても
それ自体が目的ではなく
それは道具。
プログラミングを通じて。
論理的思考を学ぶそうです。
説明では
この論理のところが
処理や命令の組み合わせと
順序と言うような
言い方をしていましたが
■プログラミングはそれ以上
プログラミングをした経験
から言うと
まずは何を課題とするか?
と言う問題提起から始まり
これを情報処理して
解決するために
処理の流れを
フローチャートという
イメージ図に表現する
■イメージを言語化する
その次の段階として
これをプログラミング言語
で記述。
つまり表現する。
実際に動かしてきちんと
動作するか確認する。
動かない場合はその原因調査
を含めて発見しやすいよう
考えてプログラミングする。
という高度な知的作業
■これがプログラミングで
問題提起、課題設定
がまず必要でリサーチが
前提になっていきます。
そしてこの課題
解決のための機能
関数の抽出と定義(作成)
これらの組合と順序、
場合分けとイメージ化を行う。
これは論理的思考。
このイメージをもとに
プログラミング言語をもちいて
処理を言語化します。
これは合理的思考です。
スゴイですね。
■脱線しますが^_^
こういった、
問題解決
プロセス思考
プログラミング思考は
高橋がいつも
ウクレレのレッスンや
メルマガで使っている。
個別の曲の弾き方から
原理原則を抽出し
弾きたい曲に適用し
自ら弾きたい曲のアレンジ
を創り出す!
その創造的な
思考プロセスそのもの
なんですよ^_^
■実は^_^
高橋はウクレレを通じて
ウクレレの弾き方を学ぶ
だけでなく
課題解決力
まで含めた能力開発を行なっているのです!
ゆくゆくは
■ウクレレ楽しい大学のコンセプトを広げて
創造的に自分の人生含め
未来をデザイン、設計
できるような力を育む
支援ができるよう
思考の枠組みと教材など
ツールを作り込んで行きます
^_^
■人工知能が人間を超える
さて、話が戻りまして
人工知能はすでに
囲碁やチェスで人間を超えました。
さて、いろんな問題について
ビッグデータを読み込んだ
人口知能が
答えを出してくれる。
コンピュータは今はまだ問いを立てられないので、そちらを主体的にやれる人間を育成するのが今後の流れです。
いずれはコンピュータが問いを立てるのでしょうが
そこまでは
■人の仕事は主体的に
目的をもち
コンピュータに処理をさせる。
そのための教育改革。
ですが、足りないように感じるのは
問いを立てるための
哲学や幸せについてという、目的、ポリシーの分野の内容
上記に絡んだ方向で設計される教育コンテンツ自体
ですが、おそらく
欧米の教育から沢山輸入
されるでしょう。
■リテラシー
というか、ネットでの
いじめ、プライバシー問題
炎上など
安全教育はばっちり進むでしょうが
またデジタル化で均一化、
数値化、切捨てられた情報
を含む。
リアルについての体験と
デジタルとの位置付け
あたりの認識はもっと必要
と思いました。
■天才の時代
ともあれ天才の時代というか
若くても思考を世界に発信、
表現できるようになると
天才が沢山現れるだろう
と予測しています。
天才と言うか
声の大きさ
大胆さ
勇気
判断力
実行力
思考力
といった過去のリーダー像に
加えて
今後のリーダーは膨大な
情報をうまく活用する知力を
中心として
それぞれの力を伸ばしつつ
やっていく
そんなリーダーが高い頻度で出てくる。
少なくとも各人が
自分自身のリーダーに
なっていくという
ひと昔前のの天才が
未来の普通人になるくらい
インパクトが出てくる
と感じています。
じつは本日も2講演を受講し
日本の教育大激変について
さらに
本質的な理解が進みました!
次回以降に続けてお伝えします
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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