ウクレレで6thコードを作ろう

 
【6thコードの作り方】
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■本日は6th(シックスス)コードです。
これはドレミファソラ、、、
と数えて
6個目の音 ラが入ったメジャーコードです。
■つまり
メジャーコード
ルート(根音)
ルート+4半音
ルート+7半音
でした!
ここに
ルート+9半音 が追加するだけです!
■Cをルート(3弦開放)にすると
+4半音は(3弦4フレット=ミ=2弦開放)
+7半音は(3弦7フレット=ソ=4弦開放)
+9半音は(3弦9フレット=ラ=1弦開放)
ということで
1弦:0=ラ
2弦:0=ミ
3弦:0=ド
4弦:0=ソ

C6コードとなります!
3弦ルート系はこれをスライド
して出来ますね。
C♯6
1弦:1
2弦:1
3弦:1
4弦:1
D6
1弦:2
2弦:2
3弦:2
4弦:2
と、どんどん出来ます。
■またC6のハイコードは
Cコードが
1弦:3=ド
2弦:3=ソ
3弦:4=ミ
4弦:5=ド
なので、
ド=12半音から
3半音引いても9半音ですから
1弦に適用すると
これもC6
1弦:0=ラ
2弦:3=ソ
3弦:4=ミ
4弦:5=ド
5弦の12半音から
3半音引いて(9半音を得ると)
これもC6
1弦:3=ド
2弦:3=ソ
3弦:4=ミ
4弦:2=ラ
この形で、1弦がルートの
6thコードはスライドしていけば
出来てますね。
■G6:クレイジーGに出て来ますね
1弦:2=ルート+4半音
2弦:3=ルート(G)
3弦:2=ルート++7半音(オクターブ下)
4弦:0=ルート
ルートが2個ありますので
2弦を3半音マイナスして
1弦:2=ルート+4半音
2弦:0=ルート+9半音(オクータブ下)
3弦:2=ルート++7半音(オクターブ下)
4弦:0=ルート
これも4弦ルート系を
どんどんスライドで増やせます。
1フレットセーハで1、3弦が4フレット
みたいな形ですね。
■F6
さて最後のしリーズかな
Fは
1弦:0=ルート+4半音
2弦:1=ルート
3弦:0=ルート+7半音(オクターブ下)(ルートマイナス5半音)
4弦:2=ルート+4半音
いじれる部分を探すと
3弦のルート+7半音に+2半音して(9半音にする)
1弦:0=ルート+4半音
2弦:1=ルート
3弦:2=ルート+9半音(オクターブ下)
4弦:2=ルート+4半音
ルート+4半音が2個あり
ルート+7半音が無くなったので
低い位置の1弦に+3半音
1弦:3=ルート+7半音
2弦:1=ルート
3弦:2=ルート+9半音(オクターブ下)
4弦:2=ルート+4半音
ということでめでたく2弦ルート系の
6thのコードフォームが出来ました!
あとはスライドでどんどん増やせますね!
■いろいろ形がでましたが
覚えるのは
メジャー ルート+9半音
コレだけですね。
必要に応じて作ればいいので
もちろんジャズ演奏家や
スタジオミュージシャンは
コードをほとんど覚えて
いるのでしょうけど
(今は素人でも愛好家は覚えて
 いるのでしょうか(?))
まあ、ジャズ研とは覚えますかね。
■高橋はほとんど覚えていません
決まった曲を弾くタイプの演奏家
はどうでしょうか。。。
タカハシはC6くらいしか
覚えていません(笑)
ルールがあれば作れるので
やる曲に出てくれば都度作るだけです。
このコードの付け方、使い方は
ややこしい話がありあそうです。
勉強しておきますね〜
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