ウクレレ教室:インプットとアウトプットの間にあるルールとは?!

【インプットとアウトプットの間にあるルールとは?!】───────────────────────────────────■言葉にするから評価ができる 改めて学習のプロセスについて考えています。 (まさに四六時中考えておりますが。) インプットとアウトプットに分けると 扱うジャンルが、体で表現することではなく 学校の試験のような知識主体の場合は アウトプットは 「紙に書き出す」 「キーボードでテキストを打つ」 「マークシート?」 と言う言葉の形式で書き出されます。 これではじめて正解の判断をすることができるわけです。■アウトプットを磨く、良いインプットをする アウトプットの精度というのは 評価、微調整ということの繰り返しで 精度アップを図ります。 しかし、先に良いインプットがあったほうが どう考えても、、、いいような。 コップに磨かれたきれいな水を入れて 思い込みやにごった水を追い出すのですが きれいな水を入れなければでてくるのは 停滞していたぬるま湯です。■評価力はインアウトのプロセスで鍛えられる。 そしてインプットとアウトプットの間 そこには評価、修正、再指令 というような脳の働きが入ります。 これは、インプットだけでも鍛えられず アウトプットだけでも鍛えられない。 まさに両方の繰返しで鍛えられます。 一発でインプットを見て、アウトプットが出せる そんな心と体の働き!■評価、判断、認識を言葉でする。 インプットを快く感じ、これに似せてアウトプットする。 この結果をある基準に照らし合わせて、  OK/NGを判断して、NGが減るように OKが増えるように行動を微調整していく。 この判断基準そのものが、微調整を繰り返しながら 鍛えられて行くわけです。 これをセンスとも言えるでしょう。■高橋も書道を続けていますが 書いたものの評価は難しいです。 1文字なら比べてわかるようになりましたが 2行15文字などは、 こちらの作品はこの字がいいけど他がダメ(汗) あちらの作品はその字がいいけどここはイマイチ(涙) などと、全体の評価が定まらない。 とくに大人になって書道をはじめた頃は、 書いた物の善し悪しがさっぱり分からず(恥) 先生の前に並べて、 「どれがいいですか?」 ときかれても。。。 「これかな」 「いやこっち」 ■「というかオレの字全部ダメ!(泣!)」 などという感じでした! なんとなく、いい なんとなく、わるい なんてのは、よりよい1枚をかくにあたり もの凄い修行の後には必要でしょうけど へたくそが、書道をはじめてから10年くらいでは そんな世界には到達しようがない。 (すいません真実です!) 訓練した人にはなぜ、どちらが、どう良いか分かります。■センスじゃないです。 書道には書道のルールがあって、 (そこを超えた人は別世界ですが) まずはそこを徹底して学ぶ。 そのルールに従い、従い、ルールと1つになりたい。 そのルールに従えば美しい文字というのがあります。■教科書の字のルーツ 現代日本の楷書の基本になった キュウセイキュウという書がありますが //www.geocities.jp/shingyo_o/chishiki-24.htm ルールに従うことが書いてありますね。 右払いは三節法を守りて直線的に進み停止したのち、 派法は真横に引き抜きだすように比較的短く鋭くつよく。 また、、、、、 みたいなルールが5つ書いてありますが、もっともっと  細かいルールが満載の書であります。(大汗)■お手本になる美しさはルール 音楽も同じです。 書とおなじように多様な美しさはあるでしょうが メロディをハッキリさせるとか リズムをきっちり弾くとか 音の長さを正確に弾くとか 音の間をつなげるとか 強弱をつけるために対比を活用するとか 一気に変化させるとか とか、 とか、 ですが いろいろ、ルールに従えばそれだけで 美しい表現に近づいて行くもの。 まずは知らないルールを学ばなければ 良くなったり遠ざかったりうろうろしてしまいます。。。長くなったので今後に続けます。(汗)━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたい方は「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義をご覧下さい。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。

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