ウクレレ教室【ご質問への回答(脱力)】

<最近の活動>

▼新しい教材&ご質問(脱力)

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■こんにちは高橋です!

タカハシやっちゃいました。
宅配便が来たのとき慌てて
まともに歩けず、足の指を机の足角で強打
T_T

昨日は久しぶりに外出なし。
ゆっくりと台湾旅行&レッスンの準備

■新教材

昨日号外でウクレレ楽しい大学
ソングコレクションのお知らせをしたとこ
バンバンご注文いただいています!

嬉しいです!
ありがとうございます。

結構長文でしたが
えー自分に合う教材を探してる方には
十分な説明を果たせたようでした。

長文ですが編集後期に
再度貼り付けておきます。

■ご質問(ピッキングの脱力)

_____ここからご質問_____

高橋重人さま

Yです。
お世話になっております。

右手の脱力について、
レッスン直後はなんとなく
これかなと思える感覚が続く
ことがあったのですが、

時間が経つにつれてだんだん
わからなくなってきました(TT)

現状右手の人差し指の筋が
つっぱる感じがたまに出るので、
間違いなく出来ていません。

そこで教えていただきたいことがあります。

正しく構えた状態を真正面から見た時に、
手の甲がどのくらいの角度で見えているものですか?

また、前方で手首を落として
そのままウクレレに当てた時に、
空間を取ろうとして右手肘側のホールドが
甘くなります。

腕のどこでどうホールドする状態が
正解なのでしょうか。

最初の最初の方から
「???」

状態になってしまい、
迷路でさまよっております。

レッスンの時に撮影させて
いただいておけば良かったです。

お忙しいところ申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。

Yさん

_____ここまでご質問_____

Yさん
ご質問をありがとうございました。
別途、メールしましたが

最初感覚を覚えていたけど
分からなくなって来た。
探しているというのが完璧な
上達のプロセスの上にいますよ!!!

ご安心下さい。

あたらためて、フォローアップ
も兼ねて書いてみたいと思います!

■さて、それでは本日の

うずまきシステムデザイン論

〜人生に豊かさを組込むヒント〜

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<今日のうずまきシステムデザイン論>

【ご質問への回答(脱力)】

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■Yさんに動画を差し上げました。

高橋目線での右腕〜指が
ピッキングしている動画です。
(10秒ほど)

https://youtu.be/sWaCDB7Sqjc

正面から見た写真では
分からない部分なので、

演奏者目線の動画を送りました。

というのも
高橋がレッスンで皆さんを拝見しても
実はよくわかりません。

手首の見え方の違いが

なので、音で判断するのですが

■まず脱力の構えとして

ダラッと力を抜いてた腕を
(前に伸ばした腕の手首がぶら下がる)

そのままウクレレに持っていく
そのままホールドすると

ウクレレと右手の間に
スペースができますね。

まずとっかかりで、
お伝えするのにはこのやり方しかない
ですが、弾いているときに

手首が脱力しているかどうか?

■カタチから入るけど実際は見えない

お伝えの仕方として
脱力したらスペースができる。

手首が真直ぐスペースがつぶれても
むりに曲がりすぎても脱力は
絶対で来ていないので

まずはだらっとしてスペース
というお伝えの仕方ですが
その形なら=脱力

とは限らず。
右手の手首を同じ位置で
左手で掴むと
指の動きは鈍くなります。

どう見えても力が入ると
手首が閉まると指は
力がこもります(テンション系)

■このことから

手首が限りなくまっすぐに
近い場合であっても

脱力できてれば音は抜けますし
十分なスペースがあっても
力が入っていると音は抜けてこないです。

正しい位置と言うよりは
位置は最低限ダメな両極端を
除く程度の意味です。

力を抜いて成り立つ位置で
しっかりホールドできる部分を探す
と言う作業になると思います。

お送りした映像に絡めて
1つ大きなヒントを加えるならば

■大きくピッキングしてみる

リラックスをしていると
大きくピッキングをしながら
(1、2の先だけではなく)
(第三関節も大きく動きます)

エクササイズ1やら2をやったときに
親指の第一関節
付け根ですねこの辺が固定ではないこと

また、腕側もストラム
みたいに少し回転するんですね

あとは、指を大きく動かす事
まさに叩く感覚です。
弦を狙わずに指板を叩いてみて下さい。

最初は第一関節はあまり使わない
感じで大きく動かして
小さな音を出すときに第一関節
という感じですね。

■さらに言うと

ピアノの軽いタッチを出す時
鍵盤の上にあるティッシュを取る
ような動き

と形容するようですが。

まさに、それくらいの
力みのなさ。

軽さで

かつ可能な限り素早く
ティッシュを取る。
このとき親指を固定で人指し指を
大きく動かすように

してこの動きを指板にぶつける
(すると弦にエネルギーがわたる)
と軽いピッキングの音になります。

要は速いスピードが大事です。

逆に親指のピッキングでは
このティッシュ取りを人指し指固定で
親指を大きく動かす。

この動きを指板を下にしたときに
上下の動きをプラスして指を円運動
に近づける事で

連続してピッキングが出来る訳ですね。

■ストラムも同じ

手首の力が抜ける事で
重力にまかせて力を入れたときより
速度が増すので

音が抜けて来ますよ。

あとは、手首がゆるんでいるので
クッションの働きとなって
弦にやわらかくエネルギーが伝わっているようです。

ピアノも金属棒で鍵盤を叩くと
硬い音、某をフェルトで包むと
柔らかい音が出るらしいです!

脱力は面白くて大切なので
今後も続けますね〜

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