【私だって「失敗するのが怖いんです」】ウクレレ教室

よく頂くお悩み

「人前で演奏して
 失敗するのが怖いんです」

「自分は初心者だから
 高橋さんのレッスンは
 難しすぎるかもしれず

 お試しでも
 参加がためらわれた。」

と後から聞くことがあります。

ここには実は
共通の深い
原因があります。

■こんにちは高橋です!

本日は語学のレッスンに参加。
反対の電車に乗っちゃいました(汗)

昨年、旅行で行った
沖縄の宿から封書が届きました。

お便りを定期的に届けてくれて
とっても嬉しい宿です。

■ウクレレを持って行ったので

宿のおじさんは
彼の三線でセッションしたかった。

でも、技術に違いがありすぎて
言い出せなかった。

と後でメールのやり取りに
書いてありました。

次回はぜひやりましょう。
が僕の回答。

■僕もセッションは得意ではないし

技術の違いなんて
なんとも思ってないのだけど

おじさんが、色々
考えちゃったのは
よくあることですね。

■僕自身も小さいころ

バス旅行のクイズコーナーで
一人でたくさん答えたため
(僕は六年生だった)

母から、他の子供が
(1年生から5年生まで)

答えるチャンスがなくなるから
もう答えてはイケない。

と咎められました。

■うちは稼業をやっていて

両親が遅いので
一人だと寂しく

おじさんが来た時
帰らないで、と引き留めた
ことがありました。

翌日おじさんの息子に
おじさんは俺と約束があったのに
引き留めやがって!

ネチネチと
いじめられました。

(あくまで僕の受け止め方です)

■自信のない実力も、余っている実力も

自然な自分を出してはいけない
と思い込んでしまう要素が
この世の中には満ちていました。

■人前で演奏を始めた頃

間違えるのが怖かった。
演奏前はトイレに何度も行き
鏡の前で

お前はできるぞ!
と励まします。

でも、間違えます(汗)
頭が真っ白になり

止まってしまうこともありました。

■間違えると責められているような

そんな気持ちになり
もし楽しくて
笑顔なお客さんがいても

失敗して笑っているように
見えたりもするんですね。

他の出演者は演奏に
厳しいこと言う人もいるし。

■師匠に話すと

僕らは、めちゃ難しい
ことやっているから

まあ、失敗もするよね。
って感じでした(あれ)

確かに、スケートでも

■プロになるとマイナスのない演技ですが

最先端の
一番難しい技は
あまりしません。

逆にアマチュアの試合では
失敗も恐れず最高の演技を
目指し、時に失敗しますね。

■次の音に集中する

ある日の演奏
同じように失敗
しましたが、

次の音に集中しました。

どうやら、失敗に注目
している人は本当に
いないようです。
(都合よく捉えすぎ?)

「今日もいっぱい間違えちゃいました」

「ううん、しげちゃんが頑張ってるの
 見ると元気が出るんだよ」

応援して何度も
見に来てくれる
方もいました。

■世の中には

良い自分も、ダメな自分も
そのまま出してはならない。

標準に合わせよ!
でも失敗するな。

と無茶な思い込みを作る
原因に満ちていました。

本気でそう思って
他人に押し付ける人が
いますからね。

■可能な限り、押し付けない人

と付き合うと
いいですね。

とっても楽です。

でも自分の力は
決して無くなりません。

それどころか
伸び伸びと自由に
間違えられると

■間違いから学ぶことで

より速やかに可能性を
表現できるようになります。

そこに気がつくと
ミスが気にならなくなり

実際にあーだこうだ
言う人がほとんど
気にならなくなります。

(ゼロにはなりませんが)

■追伸

タカハシのレッスンは
できる人が参加する場ではなく

できるようになりたい方が
参加する場所です。

(生徒さんの声より)

現在どんなに出来なくても
大歓迎ですし、もしたまたま
それをどうこう言う人がいたら

その方には私から
退場いただきます。

私はできるように
なりたい方の味方です。

(かっこつけすぎ? 笑)

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生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

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