ウクレレ教室:先生選びは、先輩を見て、先生のコミュニケーションスタイルを見る。

▼広島体験レッスン(教え)〜書道の稽古(学び)───────────────────────────────────■こんにちは高橋です! 昨日は広島にてヒロマーチ体験レッスン。 書道の稽古 日々、なるべく長期視点で考えて、 高橋も自分のパフォーマンスを保ち、伸ばしていくために 書道なども、勉強を続けております。 時間を有効に使いたいので学ぶ時はしかるべき先生(笑) に習うことにしております。   しかるべき先生の選び方ですが 1つ目「自分の目的に合った結果を提供できる」 2つ目「コミュニケーションスタイルが自分に合った」 先生を重視しています。 これを、確認するには、習っている人が上達していること。 自分が上達したい場合は、そこが見るポイントです。 ただ楽しみとしてやりたいだけであれば 習っている先輩が楽しんでいる事をチェックすればいいですね。 しかし、これって見た目で分かりにくい事もあります。 そんな場合はどうすればいいか? 答えは直接聞くのです!■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【先生選びは、先輩と先生のコミュニケーションスタイルを見る】───────────────────────────────────■先生選び、1つ目の目的の再確認ですが これは生徒さんに行く前に高橋から説明可能な部分もあります。 レッスンに参加する目的が楽しみという場合もあるでしょうね。 高橋の場合は「上達の楽しみを分ち合う!」 ですので、上達(するつもりの)なき楽しみ を追いかける方はご遠慮頂いた方がよいかと思います。 講師を友人と勘違いして (友人よりフレンドリーな場合もあるでしょうが) おしゃべりに時間を取る(講師側からの場合はひどいですね) そうすると、他の生徒さんにもご迷惑がかかります。 もちろん、進みには個人差がありますので 遅くてもよいのですが、共に上達を目指して出来た! という楽しさを一緒に味わいたい方とレッスンしたいのです。■コミュニケーションスタイルが合う やはり人間同士なので性格とかフィーリングとか そういったものは無視できないですよね。 それどころか非常に大きな意味があるものです。 これって、ただの雰囲気だと思いがちですが 上達に関わって来るポイントとしては 「コミュニケーションスタイル」 が大きいと思っています。■「コミュニケーションスタイル」 ざっくりスタイルを分けると。 1相手の意見を重視せず自分の意見を重視する。 2相手の意見を重視し、自分の意見を重視しない。 3相手の意見を重視し、自分の意見も重視する。 こんなタイプに(本当にざっくり分けると)分類ができます。 相手=あなた 自分=先生 という場合、■1のパターンの先生が意外に多いかもしれません。 圧倒的に実績や技術がある場合は陥りがちなのですが この人はどこかで、停滞する時期がくると思います。 そして教える事が無くなったときに二人の関係は終了します。 もしくは、あなたの個性に合わせたレッスンが全く出来ず 生徒さん達が伸びないタイプの先生と言えそうです。■あなたが1のタイプである場合、習い事は成立しません。 (まずありませんが) 人に習う事ができないタイプですね。 習い事は先生とそのまた先生と、脈々と先人が蓄積し受け継いで来た 伝統の結晶を頂くものなので、相手の意見を重要視できないなら 習い事は成立しませんよね。 ノウハウだけ買いに行こうという、人間関係は高橋は求めません こういう方は上達しません。レッスンで得た知識を自宅で練習する。 これが上達プロセスに必ず必要だからです。 しかしそういう方はこのメルマガを読む理由が無いですから あなたがそうであることは、まずありません!ご安心下さいね。■2は問題外ですね。 このパターンもレッスンにならないわけです。 確固として教えるべきものがない? というか意識できていない。 はたからみて優秀な演奏家でも なぜ素晴らしいか意識化できてないので もちろんレッスンに必要な言語化、文章化もできず。 体系的な教えを共有する事が難しいでしょう。■なぜ2を挙げたか? というと、あなたがこのタイプの場合、 かつ先生が1のタイプの場合に最初うまくいったように見える。 もしくは、非常にうまく行くかもしれない。 ですが、ゆくゆくは、1のところで述べたように 教わる事が無くなると関係が終わりますが、 その前までに、相手の言う事を我慢して聞いてしまうので あなたに大きな不満がたまるかもしれません。 指導力があっていい! のかはたまた かってな押しつけの強い人。 なのかは注意してみる必要があるでしょう。■3のタイプを探します。 やはりタイプ分類がざっくりなので このタイプがいいに決まっているわけですが これが実践できる人ってそんなに多くないように思います。 ある部分は相手も自分も尊重できるけど 違う部分は自分を押し出してしまう。。。 など微妙に個性があるものです なので、そのあたりになるとその人の提供している情報 であったり、雰囲気だったりを確認したいところですが■一番いいのはあってみる事。 何人かの先生に上記の生徒の上達と コミュニケーションタイプを意識してあえば なにか自分に合いそうな先生が分かって来るのではと思います。 という思いがあり高橋も体験レッスンをちょいちょい 開催させて頂いています。■事前の策は口コミ!調査。 ただし誰もがそこまで時間を使えるとは限りません。 なので、レッスンなり参加している先輩の話を聞く。 というのが次に出て来るわけですね。 高橋もそれぞれ師匠に合う前には兄弟子さんに お話を聞いたモノです。■口コミを公開しています〜 そして、じゃあ高橋の生徒さんの話が聞ける人というと 非常に限られてくるわけで、 もしかしたら、あなたとマッチしていいレッスンができた可能性が あったとしても、そこに気がつかずスルーしてしまうかもしれない。 これはお互いにもったいないと思って 高橋は積極的にレッスンや体験レッスンのご感想を 公開する事にしています。 というわけで、本日はヒロマーチの体験レッスンにこられた Sさんのお便りをご紹介します。 ………………ここから…………………… ヒロマーチ 体験レッスン 2回目 体験談 Sさん男性 最初は指の準備運動である 「ピッキングエクササイズ」 から始まりました。 以前のレッスンで譜面をいただいたので、 毎日少しずつ時間を見つけては 練習しているのですが、 まだまだきれいな音に混じりポソポソという音が出ます。 そして、前回のレッスンのおさらいをします。 前回習ったときよりは指が動きます。 ところが、 「ストラムの時にはボディから手を離し、  ピッキングの時には小指でボディをホールドする」 という基本が完全に出来ていないので、 高橋先生からご指摘をうけつつレッスンは進みます。 指摘を受けた点は、赤のボールペンで書き込みを入れます。 そして、いただいたレッスン用の楽 譜も 「ここはこう弾いたほうがいいので直しましょう」 と変更が入ります。 なのでレッスンにはチューナーと赤ボールペンが必須ですね。 今回は前回の内容に加えて、 ロールストロークも習いました。 私はどうもこのロールストロークが苦手なので、 また地道に練習をしなければ…… と思いつつレッスンをうけました。 2時間はすぐに過ぎてしまい、レッスンは終了しました。 体験レッスン受講をお考えの方へ ・2時間ぶっ続けでレッスンをするのですか? いいえ、休憩はあります。 そのとき、いろいろ質問することができます。 私は、腕や指のストレッチ方法などをお聞きしました。 ほかにも質問したいことがいろいろあった(メルマガに書 いてあることについて)ので、 休憩時間にききまくりました。 今日は質問した内容についての答えが「月の光」の演奏でした。 おっさんの私もうっとりする演奏でしたが、何のことやらわからない方は 体験レッスンを受講して高橋先生に聞いてみましょう。  ただ、高橋先生の休憩にはならなかったようですが……。・レッスンを受けたらすぐに弾けるようになると思いますか? 曲の内容によるのかもしれませんが、 私が受講した範囲でいえば レッスン後の練習によって 弾けるようになると思います。 体験レッスンは2回目でしたが、 毎日少しずつ練習をしていたので、 1回目よりは指が動いていました。 自分でもあのヒロ・マーチが 弾けるようになるのでは? と思いつつ 毎日少しずつですが練習をしています。 少しずつでも弾けるようになるのが楽しめる方なら ぜひオススメします。………………ここまで…………………… Sさん、長文の気合いの入ったご感想をありがとうございます。 レッスンを検討されている方へのメッセージまで!!! 高橋が苦手な(?)相手の知りたい事を察して説明する! なんていうのは、参加された立場ならでは。 ありがとうございます!  というわけで、こちらに他のご感想も掲載しています。 (下の方です。。。スミマセン) https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/ukulelelesson/ 自分にも合いそうか試してみよう! という方は、是非起こし下さればと思います。 渋谷関東では来週23日に予定しています。 こちらから詳細をご覧ください。 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/ukulelelesson/━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたいあなたへ!「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義を用意しました。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。