【続:痛みやこわばり固まりについて】ウクレレ教室オンライン

昨日の続きです。

■痛みを乗り越える

基本的に痛みは体からの
黄色信号なので

何がそのままいくと
危険信号になるか調べる
これが第一です。

危険は大別すると
不要なことのやりすぎ
もしくは
何かが足りない

に分かれます。

■ムリな弾き方や日常の動き

が原因であれば
弾くのをやめてみる

日常の何かをやめたり
減らして様子をみる

パソコン、デスクワーク
あたりが目や首肩腕
に負荷をかける場合は
少なくないです。

■減らして良くなる場合

やり方にムリがあるので
方法を変えていく必要が
あります。

ぼくはパソコンでは
マウスを使うと手首
が痛くなるので

もう10年以上タッチパッド
を愛用しています。

座布団やテーブルの高さ
も負荷がかからない高さ
が大事ですね。

■減らすものがわからない

その時は西洋東洋医療や
ボディワークの専門家

などの診断
がやはり力になります。

■足りない場合について

筋肉の疲労やコリの場合

まず呼吸が浅くなると
縮んで固まりやすくなります

深い呼吸が回復の鍵

です。

シンプルな呼吸法は

腹式呼吸
吐く時お腹をひっこめ
吸う時お腹をふくらます

胸式呼吸
腹式呼吸の逆

両方やると
よいです。

食べすぎると
呼吸が浅くなるので注意

■ピンと来ない場合は

山に登ると
かなりいい感じの
呼吸になりほぐれます。

ヨガというのも
体操効果というより

ポーズにより
強制的に呼吸を整えるので
効くという話なんですよ

■マグネシウム補給

筋肉を緩めるときに
必要なミネラルは
マグネシウム

これが不足すると
体が固くなります。

天然塩などマグネシウム
が補給できます。

極端な減塩は疑問です。

高橋は海の塩や岩塩を
愛用しています。

またお風呂に
硫酸マグネシウム
いわゆるエプソムソルト

を入れています。

■経皮吸収するか?

マグネシウムはマラソン
する人も痙攣時に
擦り込んだりする
くらいですので

いくらか経皮吸収する
と思われます。

※科学的に経皮吸収を否定するコメントも見かけます。

■温泉も経験的に効果がありますが

温泉にもマグネシウムは
入っていたりしますし

温泉の元の主要成分は
硫酸マグネシウムや重曹
ですよね。

高橋は
硫酸マグネシウム
と重曹を5キロ袋で買い

お風呂に毎回いれています。

■湯たんぽ

炎症がある部分へ
温めない方がよいかも
しれませんが

冷えて
固まっている場合

脇の下、仙骨、背中
手足の側面

お腹など

温めて気持ちいい部分
を湯たんぽで温めると
ほぐれやすくなります。

経験的には
鬱にも効きます。
よく眠れます。

■フルコースで

重曹エプソムソルト風呂

そのあと、
呼吸を意識しながら
ストレッチポール

さらに湯たんぽ

皮膚と筋肉を剥がすように
優しく指でほぐしていく

耳の上やあたまも
ストレスで固まるので
緩める。

■ストレッチはあまりしません

緊張している部分を
ムリに伸ばしても
痛いだけで
伸びないので

縮むほうこうに動かして
もじもじ動かして
緩めていきます。

ただし身体が
自然にやりたがる、
気持ちいい伸びや

動きはやりたいだけ
やって大丈夫でしょう。

■暖かく過ごしましょう

寒くなるこの時期は
体も固まっていきます

冷やさないように
冷えたら温めて

また気持ちも固めず

ゆるゆる緩めていくのも
カンタンでない場合が
ありますがやはり大事。

自分にオッケーを出して
いたわってあげて下さいね^_^

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