きのうの続きですが
そして、人の心をうつのは
早さとか器用さではないんです。
細やかさ、深い洞察だと思います。
書道の先生が言うのは
気のような人が簡単に書いた書より
ぶきような人が、訓練を重ねたもの
それが心を打つ
ということなのです。
皆さんは高橋は器用だと
思うでしょう。
向いているとかいうことは
あると思いますが、
決して器用で、最初から出来てしまう
タイプではありません。
アドリブ力もほとんどありません。
だから、持ち前の
しつこさ(笑)で
ちょっとずつ、進み続けるのです。
さて、本日も
しつこく
ちょっとだけ進みます。
椰子の実の間奏部分です。
タブを動画にも入れ、以下に記します。
タブでは書ききれませんが。
この短いフレーズの中に、
うねりを感じるんです。
その理由は
16分音符の連続と8分、4分
長さの違う音符が大胆に並ぶ
そこにあります。
曲~段々加速~減速~曲
というふうに加速減速していますよーーー
X 12 9 9 9
X 9 12 12 9 9 9 12
9 9 11 9 11 9
X X X X X X X X X X X X X
X X X X X 2 4 0
0 2 0 2 0 0 ー 0
2 ー ー ー ー 2 ー 1
1 ー ー ー ー 1 ー 2
メロディと伴奏のミックスされた
間奏をで入れるとぐっと格好よくなりますよ!
演奏にうねりが出る理由 加速〜減速 〜 椰子の実の間奏 解説
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