【ある情報の不足が上達しない真の原因だった】
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■アインシュタインは…
「いかなる問題も、その問題が創られたときと
同レベルの意識では解くことはできない!」
と言ったそうです。
つまり、今あなたが
ひたすら練習をすれば良い
時間をかければできる
もしくは自分が上達しないのは
時間が圧倒的に足りない
忙しいから
と言うような思考に陥っているとすれば
■おそらく上達は亀の歩み
となることでしょう。
人間どこまでいっても
最大の資源である時間は有限であり
かなり思い切ってやらなければ
可処分時間を芸事などに集中投下する。
それが自分のことだと思える事は
まずまず殆どないでしょう。
■高橋もそう思っていましたから
無理もないことです。
ひたすら繰り返せばいい、
出来ないのは練習が足りないから。
高橋も20台中盤まで
本気でそう思っていました。
そう以下のシンプルな
内容を学ぶまでは(汗)
■インプット(音楽情報x体の動かし方の情報)x反復 → アウトプット
譜面には音の高さ長さ
の情報は書いてあります。
これを体でどう楽器に出してもらうか
そのためには、
必ず必要な動き
があるのですが
この情報が完全に世間の
学び方から脱落していたのです
だから
譜面を何枚買っても弾けない
理由もここにありました
体の動きの情報は1つも書いてありません。
■だから弾けなかっただけのこと
ここまで分析できれば
結構簡単です
動きの情報を
得れば良い
これは、
しかるべき弾ける人に
学ぶのです。
ただし無意識で弾けているだけ
の人は、動きを意識し修正する
言葉を持っていませんから
「こう弾いて」
「こんな風に」
「まねして」
「なんでできないんだ!」
(笑)
と言うだけに
なってしまいます。
だから弾ける人であり
言葉をもっている人
に習うのが良いのです。
■高橋も師匠について
そんな教え方を頂いたので
やっと分かったのでした。
言葉にする!
の部分はこうしメルマガ等
で毎日1700号ほど費やしつつ
日々、おツタエすることで
磨いて来た部分も多いにあります。
そんなわけで
インプットするべき情報は
音楽の情報に加えて
その音を産み出す動きの情報ですが。
これが練習のクオリティ、質の部分
■これらを掛け合わせた後に
やっと、
あとに反復練習や練習時間
の問題がでてくるのです。
これが練習量です。
音楽情報が100でも動きの情報が0
であれば100の反復も1000の反復も
結果はむなしく0となってしまいます。
結構怖い話ですね。
というわけで、イメージ、センス、
ノリ、予測で弾いてがんばったとしても
動きの情報が非常に少ない段階
1とか2とか3
こんな、レベルから実際
高橋もスタートしました。
いくらエレキギターが弾けても
こまかいアコースティック楽器の
ための体の使い方は全然身に付いて
いませんでした。
(※結構エレキギターは難易度の高い
ソロとかも弾いていましたよ)
これが10となり20となり30
となるならば
音楽情報は維持したままでも
結果は2倍、3倍が達せいできます。
両方、2倍なら結果は4倍のイメージ
高橋のやってきた間違いは
弾き方を試行錯誤で
開発しようとするから
必要な時間が読めないし
飽きてタイムアップになる。
これでした(汗)
■アインシュタインの言葉に戻ると
問題は問題と同じ次元
では解けませんよって話ですが。
楽器の上達を時間の問題にしちゃったから
これ解けないわけですね。
それ以前に、足りていない
体の動きの情報が圧倒的に足りないこと
これが真の問題なわけで
ここに気がついた人は
ぐるぐるの迷路から1歩ぬけだし
大いなる前進への一方を
踏み出したと言えるのではないか
と思います。
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