【下手に経験がある分…初心者の方よりはマイナスからのスタートだと思っております】ウクレレ教室オンライン

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【本日の関連動画】

先輩の証言:「音符がよめません」ウクレレ初心者「教材やレッスンの失敗」こんなこと聞ける先生は他にいませんでした。

音符の長さが読めません→最小ルールで正確に弾こう! その1

上手くなるカウント法 上達法その4

上手く弾けるカウント法実践編 上達法その5

■こんにちは高橋です!

来年のことを言うと鬼が笑う
とも言いますが今年もあと25日ちょい

もう鬼も笑いますまい(笑)

と言うことで来年の体験レッスンの
お申込みもいただいています。

体験レッスンはある時に
セール価格にしてみて
戻すのを忘れていたので今年いっぱい
で来年からは戻します。

(現在お申し込みはお得です)

さて、

1月に体験レッスンに
参加されるKさんのお悩みを
聞いてみました。

___ここまで___

高橋重人先生

ご返信ありがとうございます
Kです

中略

これまでの楽器歴ですが
私は現在46歳で治療室を運営しています

クラシックギターは21歳頃から5年程度
カルカッシの教本を一冊終了した時点で

国家試験、専門学校の卒業、
就職、結婚、起業が重なり 
レッスンを受講する余裕がなくなり
終了しました

その後落ち着いたところで
ギターレッスンを再開しようと
思っておりましたが、

なかなか気力が湧かない時に
ウクレレに出会い癒されて開始しました

ウクレレ教室は
開始後1年程度通いましたが
先生が郷里に帰ることになった
ことから終了しました

以降は曲集を独学で細々と弾いている感じです

以前にレッスンを受けていたギター、
ウクレレの先生ともに

「読譜と特にリズム感の弱さ」

を強く指摘されていました

クラシックギターの
レッスンも20年前なので
現在ではさらに楽譜も
読めなくなっていると思います

演奏技術はないですが
アコースティック楽器全般がとても好きです

中略

ウクレレの悩みですが
下手に経験がある分、間違った思い込みや
変な癖がついていると思います。

その分初心者の方よりは
マイナスからのスタートだと思っておりますので
一から教えて頂ければ幸いです

特にハワイの伝統的な演奏法に興味があります

重人先生の事は10年近く前に
アランフェス協奏曲アダージョの
動画を拝見して知りました  

その後数々の演奏動画を拝見し
衝撃を受けていつかレッスンを受講したいと
思っていましたが多忙を理由に
腰を上げるのに時間がかかってしまいました

最近、動画で先生がほとんど
爪を伸ばされていない事を知り大変驚きました

同時に今まで自分がクラシックギターや
ウクレレのレッスンを受講していても

心の中で爪を伸ばせないことが
演奏技術が拙い事の言い訳にしていたことに
気付きアクションを起こしました

長々と書いてしまい申し訳ございません
それでは来年の1月●●日の▲時に●●でお会いできることを
楽しみにしております

Kさん

___ここまで___

Kさん
貴重なお悩みを
お聞かせいただき
ありがとうございます。

体験からその後のレッスン
の参考にしていきます。

さて、爪ですが
タカハシは0というより
深爪でマイナス。

です。

■音色の原理原則

物理的なことを考えて
弦楽器の音色の原理原則は

弦に動きを与える指の
面積や硬さ、スピードが
主な要素ですが

スピードは動きで変えるとして
面積、硬さは指のどの部分を当てるか
で変えることができます。

※高橋の爪がアップで見られる動画
親指ピッキングの時、爪を弦に当てていますか?
https://youtu.be/P_gBKt6URJA

具体的には指の肉が厚くたっぷり
の部分で弦を弾くと暖かい甘い音

指の肉が薄く硬い部分で弾くと
シャープな音になりますが

爪で弾けばもっとシャープでキラキラ系
の音に近づきます。

■タカハシは一度たりとも伸ばしたことがありません。

ウクレレの神様
ハーブオオタさんも
爪は長く

森先生も爪は長く
親指も人差し指のピッキングも
基本爪の音ですが

タカハシは親指のダウンは指の肉
人差し指のアップは指の肉
人差し指のダウンは爪

という風に奏法でも
音色が大きく変えられる
余地が実はあるわけです。

例えば、同じ人差し指の
ピッキングアップとダウンで
音色が違ってしまうという
統一感、一貫性に欠ける部分もあります。

■ベーシストさんに激励される

ベースという楽器も指弾きとピック弾き
がありますが、僕はベースを弾いていた時も
もちろん指弾きですし

ギターを弾いても
親指と人差し指でピックを持ちつつ
残りの指は指でピッキングしていました。

そういう楽器を弾いている時から
指のピッキングの温かみのある図太い音
が出るというのを経験で知っていたし

その音が好きだったんです。
だからウクレレも当然爪は伸ばしません。

この指で弾く図太いピッキング音は
メジャーデビューもしたプロベーシスト
さんからも賞賛されたことがあります。

まあ、褒められるからどうこうではなくて

■自分の好きな音を追求すれば良い

師匠やマエストロが爪があっても
別に違うことやってもいいわけです。

どうしてもあの音色が欲しければ
伸ばすのでしょうけど。。。

企業のエンジニアやってて
タイピングしまくる平日だったら
爪なんか伸ばしていられませんよ。

そっちもプロ意識を持って
やってる(た)んですから(笑)

■「読譜と特にリズム感の弱さ」

読めない譜面の説明を
どんどんしていく。。。

五十音が読めない人に
どんどん物語の朗読を
進めていくわけです。

弱い部分を指摘するだけではなく
そこをどう育てていくかが
講師の仕事だと僕自身が仕事
をする時は思います。

レッスン時間を重ねることは
プロセスだけど結果だとは思いません。
アウトプットは生徒さんの上達。

プロとして誇りある仕事をしたいので
当然譜面の読み方も何度でも
わかるまでレクチャーします。

いっけん難しくても、誰でも
勉強し直せはできますから。。。

(Kさんにはご安心いただいたようです)

なーんて言いたくない
気持ちもありますが(笑)

結局言ってしまって実行した方が
自分のためにも生徒さんのためにも
なるんです!

■譜読みやリズムの参考動画

以下に譜面の読みやリズムをマスターするための
参考動画を挙げておきますね。

先輩の証言:「音符がよめません」ウクレレ初心者「教材やレッスンの失敗」こんなこと聞ける先生は他にいませんでした。

音符の長さが読めません→最小ルールで正確に弾こう! その1

上手くなるカウント法 上達法その4

上手く弾けるカウント法実践編 上達法その5

■その分初心者の方よりはマイナスからのスタートだと思っておりますので

「下手に経験がある分、間違った思い込みや
変な癖がついていると思います。

その分初心者の方よりは
マイナスからのスタートだと思っておりますので
一から教えて頂ければ幸いです」

この発言には驚きました。
めちゃめちゃ謙虚です。
なかなか言えるものではありませんよ。

多くの経験者の方が、自己流の癖を
つけていることを上達と思っている
のにもかかわらず

Kさんはプラスどころか
マイナススタートとおっしゃる。
(爪の垢を。。。汗)

もちろん経験の中にはマイナスというか
直していくべき部分もあるでしょうし
次に学ぶ土台になる良い部分も両方あると思います。

森先生の言い方だと
10年どこかでウクレレを習ってきても
0からスタートでも何も変わらない

というくらい教える内容が違いますので。。。

全く違うことを新しく
学ぶつもりで始められるのが
いいのかもしれませんね。

一緒に一から楽しく学びましょう。
わかるまでフォローします。
そしてハワイの伝統奏法も弾きましょうね。

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生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

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