<最近の活動>
▼やっちゃいました(汗)〜体験ご感想
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こんにちは高橋です!
■タカハシやっちゃいました!
演奏依頼をいただいたクライアントさんに
留守番電話
最近音声入力に
慣れすぎておりまして。
〇〇さん28日はよろしくお願いします。
演奏用のマイクおよびスタンド
譜面台と椅子の用意をお願いします。
最後に「。:まる」
と付けて「電話切」ボタン。(汗)
さらに、ラーメンを食べようと
葱を切りながら、薬指をじゃっかん
切りました(涙)
左手の1関節、2関節を曲げた構えが
包丁を使うときも大切ですね。
押弦のときと同じです!
■体験レッスンのご感想
きのうは朝から体験レッスン
2コマ!
ご参加いただいた皆様
ありがとうございます!
早速いただいたご感想を紹介します。
_____ここからご感想_____
本日はありがとうございました。
生高橋先生、生ヒロマーチ、圧巻でした。
当方、ウクレレ歴丸2年、
完全独学ということで、
人から教わるのは、初経験。
練習の準備動作から、
最短の運指を教えていただきました。
今後は、それを持ち曲に反映させて行きます。
追伸 ウクレレは精神的な「年金」
との話題になった際、
南方熊楠の「粘菌」と脳内変換されたあたり、
先生の知見の広さを感じました。
Nさん
_____ここからご感想_____
Nさん
体験レッスンにご参加いただき
ご感想もありがとうございます!
年金に粘菌で反応してしまい。
オオボケかましてスミマセン(汗)
2年間独学と言う事でしたが
DmにしてもBbにしてもしっかり押さえられており
良い情報を探して実践されてきたように見受けました。
今回レッスンしたことだけでもかなりのボリュームです。
・伸筋主体、テコの原理によるウクレレの押弦
・上記押弦も活用も出来るエクササイズ3種
・音楽の3要素を設計で弾くウクレレソロ
・運指を最短にする要素がたっぷり詰まった課題曲
・基本的なピッキングの動作
・ストラムの解説
etc
今までトライしてこられた曲に1つずつでも
適用していくと圧倒的に楽にかつ
上手に弾けるようになると思いますので
ぜひお試しいただければと思います。
そして最後にいただいた質問ですが
メールでも個別に解答しましたが
レッスンの詳細を新たに追加したので
こちらも参考にどうぞ〜
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=W2NelmpRpylUM&I=00348
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【指1本のタッチで弾き分ける】
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■メルマガテーマもスパイラルアップする
さて先日から
メロディーと伴奏を物理的に弾き分ける話
タッチで音色が変わる話
別々にしてきました。
今回はこれを組み合わせた話をします。
言葉にすると融合が起きるんですね。
■森師匠も研究したオータさん
ちょっと話が変わりますが
森師匠は灰田先生に
ウクレレを教わりましたが
他の奏者で研究したのはオータさん
ハーブオータさんです。
それぐらいオータさんの演奏は
やはり素晴らしいです。
■なぜオータさんが凄いのか
分析すれば、するほど
雰囲気や、直観以前に
きっちりと技術的に基づいて
演奏してる。
だから崩れないわけですね。
技術で雰囲気や感性を表現するのですね。
■欧米では、ディベートの訓練や授業があり
いかに表現するかが小さいころから学習されています。
センス以前に学習できることが山とあるのです。
このことは音楽にも当然当てはまります。
表現方法を学べば豊かな表現につながり
これを知らずに
伝わらないというのは
当然の結果。
■若き日のオータサンは
親指だけではなく各指を縦横無尽に
駆使して演奏していましたが
いつからか親指一本で主に弾くように
なられましたね。
これはオータさんのプロとしての
ある種のポジショニングもあるでしょうから
真似する事はあまり意味を感じません。
■ともあれ親指1本で弾いてもスゴイ!
オータさんの親指だけで弾く演奏
これはこれで多彩な表現力がありますね。
1本の指で弾くので一貫性が出るのが1つ。
それでありながら伴奏とメロディが
混ざりすぎず協調しながら引き立てあう。
これぞ音楽ですね。
■親指の接する位置
オータさんをみていると
メロディは弦に対して指を深く入れます
伴奏は(軽い部分)浅く弦と並行に弾きます。
まずはこの角度ですね。
深い方が弦を引っ張って離す
浅い方は引っぱりが少ない。
このエネルギーの渡し方が1つ
音の質に影響があります。
深い方が弦に回転がかかりますので
音にハッキリした意味が出て来ます。
浅い方はシャープなので主張せず伴奏に向きますね。
■タッチで変えるメロと伴奏
オータさんは爪なので
上記の角度と弦の引っ張られる幅
が大きく影響すると思いますが
高橋の場合は爪を伸ばさないので
もっと肉で弦を回転させる生々しい音
が創れるのが特徴です。
指を立てればシャープでになりますが
ナナメ45度くらいが深さのマックス
指のふっくらした腹で弾くので
暖かく、力強くかつやわらかい音
を出す事ができます。
また伴奏は指の側面、ここは肉が少ないので
やはりシャープな音になります。
いかに弦にエネルギーを渡すかで
音色は大きく変わります。
■本質は弦と指の摩擦の違い
レヴィーンのピアノの理論からいくと
爪でひくより指の腹で弾く方が
たっぷりとした音楽を弾くのに適している。
という言い方もできるのです。
指は立てればシャープな音になるので
実は爪をことさら伸ばす必要はないのでは?
というのが高橋の考え方です。
いずれにしても弦にあたる部分の面積、堅さ、深さ
などの物理的要因が音色にダイレクトに効いて来ます。
いろんな弾き方を試してみれば
それだけいろんな音が出せることに
気がつくと思いますよ〜
微妙な違いを生で聞くと耳も鍛えられます!
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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ウクレレ教室:指1本のタッチで弾き分ける
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