ウクレレ教室 右手の脱力 師匠の解説を参考に

<最近の活動>

■師匠との対話

師匠のレッスンに伺い

いろいろ
お話しをいろいろしたんですが
子供と大人の教え方の違いから

脱力がいかに大事か
と言う話に至りまして
高橋も脱力に着目して

教材なども作っていますが
以前高橋も教えてもらっていたんですが

意識に常駐してなく
無意識下でやってきていたんですが

これはちゃんと意識して
皆さんにお伝えしていかないといかん!

と言う部分を再度教えていただいたので
ここで豪華にシェアしたいと思います。

■さて、それでは本日の

うずまきシステムデザイン論

〜人生に豊かさを組込むヒント〜

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<今日のうずまきシステムデザイン論>

【右手の脱力 師匠の解説】

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■結論は手首の関節を開放すること

ズバリ結論から行くと
手首の力を抜くと言う事
なんですが

大体あの楽器を構えていくと
腕から手首をまっすぐ
構えてしまいます。

脱力してる人も

■構えた瞬間に力が入る

脱力というか気にしてなかった人も
構えた瞬間に力が入って

手首がまっすぐしてしまうんですが
この状態から一旦力を抜くと
手首がダラット落ちるんですね。

■もっと分かり易く言うと

掌側にだらりと
掌が緩んだ状態。

ここをスタートにしたいんですね。

まっすぐに見えている
場合はたいがい脱力していません。

おばけが
手をだらりと
下にたらした状態

これが手首の脱力状態です。

■脱力と入力の違い

このダラットならずに
力が入った状態というのは

手首の関節のところで
ぐるぐる巻いている腱があるのですが

これがぎゅっと閉まる状態
だそうです。

そして、手首の腱がシマルと
その先、指の関節も動きが悪くなります。

■手首が固まるとパフォーマンス落下!

というわけで
手首が固まるという事は
指も動かなくなる。

ピッキングもストラミングも
鈍くて堅い、響かない音になります。

先日話して来た歌と全く同じですね。

響きの有る音は脱力からくる
重力を利用した動き。

というワケで、師匠はストラム1発も
手首回転などは必須ではない。

ということで
目の前で腕から落とす
ストラムを見せてもらいましたが

ヌケのある良い音でした。

■まずは脱力

というわけで、高橋も

ストラミングは手首を回転させる
と言ってるんですが。

その時点で固めて回転していると
音は重たくなってしまうわけで

その以前に力が抜けてれば
音自体は良くなって.

手首から回転のさせるのは
音値を短いストラム
腕〜弾くのは長い音のストラム

という音の長さに特化した
説明になってくるようです。

ただし、軽くて首が回るというのは
抜けた音がでるということなので
高橋は2つの概念をまとめて説明していた

ということなんですね。
さらに説明を進化させていきます。

■脱力と速度とコントロール

力が入るという状態は
重力を利用した動きに逆らう
ということなので

重力を利用した動きにうまれる
速度というのを活用できないんですね。

このスピードを弦に伝えられると
大きなエネルギーが瞬間的に弦に渡るので
すかっと抜けた綺麗な音がでます。

■また、力が入っていると

無意識のうちに
50%の力を入れてしまうと

のこりのコントロール幅は50%
力みを限りなく0にすると
コントロール幅が100%

と大きく異なってきますね。

ここに脱力することで
表現の幅が広がるという理由があります。

■ポイントをまとめると

ストラムにしてもピッキングにしても
その効果、コントロールを得るためには
手首の力を抜く。

その抜けているかどうかの
判断として手首がだらりとする。

手首の位置が高くなる。
ということを高橋もハッキリ認識しました。

今後教材などにも加えたり
YouTube向けの簡単なクリップを
作る事ができるかもしれませんが

もちろんレッスンでは
明日からお伝えしていきます!

みんなでウクレレ本来の
癒されるきれいな音
出していきましょう!!!!

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