海のレッスンの3回目です。
ついにレガート奏法を解説していきますよ!
昨日はテーマを親指で弾きました。
そしてコードを確認しましたね。
初回はテーマを淡々と淡々とインテンポで
弾いて下さいよ!
★インテンポ
正確なテンポで
さあ!それでは本日は!
テーマとテーマの間の部分を使って
レガートの基礎を見て行きましょう!
思い出していきましょう。
まずは、動画をご覧くださいね。
特に
0:28秒 ~ 0:38秒
が今回の着目部分です。
■第2の奏法:2本指のレガート奏法
第2の奏法として2本指のレガート奏法を使っています。
今回取り上げる中間フレーズからはじまっていますね
簡単に言うと!指を2本使って沢山弾いている部分です。
★レガート
音を繋げて滑らかに
この短い中に実は2種類のレガートを使っています。
仮に;レガートi (アイ)
レガートp (ピー)
としましょう。
pとは parent finger 親指の頭文字
iとは index finger 人差指の頭文字
まず、レガートpでは
親指で4、3、弦と弾いた後に人差し指で1弦、2弦と弾きます。
これを繰り返します。
この中間部分はこの奏法です。
人差し指=つまりメロディ(1弦~2弦)を弾くのが後
になります。
ネガティブというか奥に引っ込んだイメージになりますね。
ここが先ほど動画で確認した
0:28~0:38秒です。
もう一度確認しますか?
つぎ、レガートi では
人差し指で1、2、3弦を弾いた後に、親指で4と弾きます。
これを繰り返します。
テーマの2回目はこの方法で開始されていますね。
そう、前に出てくるポジティブなイメージがするでしょう。
中間部分をあえて奥に引く事で、次に弾く
テーマ(主題:言いたい事!) を前にくっきり浮き出させる!
ここでもコントラストの技術が使われています。
何かを強調したいとき!
何かを訴えたいとき!
大きさ(ボリューム)
を増やすだけが脳ではありません。
ここでは、同じような音の大きさでも
先にハーモニー(親指)を弾いてからその上にメロディーを乗せる
ことで、引っ込めておいて。
次にメロディーから弾いてハーモニーを絡めることで
テーマでは前に出る!
こいういう強調がごく自然になされているんです!
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ウクレレから学んだこの世の仕組み
■強いだけが強さではない
対比という技術を使えば、大事な部分の手前で小さくすると
強調したい部分で普通にしていても大きく聞こえる。
強調部分をすこし大きくすれば凄く大きく聞こえる。
■早いだけが早さではない
同様に早く感じさせたい部分の前を遅くすれば早さ感は
産み出す事ができる。
■フェードイン、フェードアウト
出したい表現を少し見える方法から、よく見える方法に
切り替えると、鮮明度が際立つ。
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さあ、今日も学びを楽しんでいきましょう!