ウクレレ教室:シャッフルの解説2 キラキラ星

 こんにちは!
 _________今日の動画 No15____________
 

 
_______________________________________
 
動画の顔が疲れています!
 
とコメントを頂きました。
そうです。
忙しい状態を自慢したり
喜んでいたら、忙しさが増えますね。
 
時間にゆとりが増えるように
日々動画を残して、簡単な説明は
動画にやってもらう。
 
 
そうやって多くの方にその先の内容を
レッスンしていけるようになれば、
と思っているのです。
 
さて、前回の動画(シャッフル)に質問の
おたよりがきました。
________ここから___________
 
高橋先生
 
こんにちは。Mです。いつも動画配信
ありがとうございます。
 
さて、今回の動画について質問があります。
右手の指ですが、ダウンの時は人差し指ですか?
それとも、アップと同様に親指ですか?
 
解説の中にアップは親指とあったのですが、
ダウンについては触れていなかったように
思うのですが。
もしかしたら私の見落としかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。
 
お疲れのようす、動画の表情から拝察いたします。
ご無理なさらずに…。
_________ここまで______________
 
というわけで、追加の説明です。
 
ウクレレ100動画 No15
シャッフルの解説2
 
 
右手のストロークは
”ダウン”も”アップ”も両方親指です!
そしてポイントを2つ説明しますと。
 
 
【ポイント1:親指を動かす】
 親指を大きく動かすのが特徴です。
 ダウンのときは下に
 アップのときは上に
 
 補助動作で腕と手首も動きますが
 指の動きを大きくするのがポイント。
 
 指は手首より腕より速度が出ますので
 4つの弦を一気に弾くには指の動きが
 必要です。
 
 
 このスピードにより4つの音が一体となった
 コード感のある音が出て来るのです。
 
 
【ポイント2:腕の位置】
 1弦のあたりを中心にして
 4弦とウクレレのボディの下
 くらいのスパンでストロークします。
 
 つまりストロークの中心位置が床の方向へ
 下がっている。ということです。
 
 
 メロディが1~2弦なのでその位置で弾くと
 1~2弦あたりで指の速度が最速になり。
 よってメロディが際立つ。
 
 というのが1つの理由。
 
 もうひとつはなんだと思いますか?
 
 
 
 
 ???
 
 ?でしょうか。
 
 
 大事な視点をお伝えします。
 これはシャッフルのためなんです!
 
 シャッフルは123とカウントしたとき
 12がダウンで
 3がアップですね。
 
 ダウンからアップまでの時間は長いけど
 アップしたらすぐダウンを弾く。
 
 そんなタイミングですね。
 
 
 そう、これを距離で考えると
 ダウンしたあとに指が沢山動く
 そしてアップしたあとはダウンまでに
 動く距離が短い。
 
 
 という設計が必要になりますね。
 
 そうです。
 この距離を長くすることで時間を長くする。
 逆に短い距離で時間は長くなる。
 

 この設計でストロークの中心位置が下がり
 そしてシャッフルのリズムを弾きやすい位置に
 来ているんですよ!!!
 
 
というわけなのです。
是非こんなポイントも着目してみて下さいね!
 
 
 

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