タイウクレレフェス動画 ヒロマーチ なんでいつも同じ曲を弾くのか?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【大切なものを進化させ続ける】───────────────────────────────────■進化しつづける演奏の動画を解説します。まずはヒロマーチ。
(伊藤さん動画をありがとうございます!)
なぜお前はいつもおんなじ曲ばっかり弾くのだ?とウクレレメーカーの人たちからも言われるのですが(笑)■1番大切なものを届ける1番大切なものを届けるため。フェス初日のように曲数が少なくなると(初日は15分)もう必然的に同じになってしまいます。■ただ弾き続けているわけではないヒロマーチはピッキングのウクレレを語る時外せない曲です(当社比?!)また弾き続けて曲のクオリティーを常に上げ続けているのです。それは歌舞伎やクラシック音楽のように何十年も引き継いでいく伝統芸能の位置づけにしています^_^(汗:当社比)
■速い新曲の要望ただし、新しい曲で速い曲そんな要望がありますので候補となる曲を風呂の中で考えたりしています。(汗)■進化し続ける点ヒロマーチの進化し続けている点を紹介します。伴奏部分とメロディー部分を分ける。スピード感のチャレンジの二点についてお伝えしましょう^_^■ウクレレ一台でいかに伴奏とメロディを分離するか!これはずっと続けておりますこの切り分けを進めるため以前は伴奏部分にピッキングやダウンストロークが混在していた部分なるべくダウンストロークに統一する方向でじわじわ進めています。
■ジャカソロ部分の速度さらに今回初の取り組みがあります。後半のジャカソロ部分が転調してスリーコーラスあります。だんだん速く弾くことが主流でしょう。
■なんと最後に減速最後の3コーラス目でほんのわずかですがスピード下げています。速度二倍だと人間の頭は等速と認識するので最も避ける速度は二倍速なんです。
■密度で加速度を感じさせる人間の感じるスピードそれは前後のスピードの比較から生まれてきます。また同じ速度でも音数が増えれば密度が増すので速く感じます。今回は外はあえてほんの少しスピードを落としています。音数を増やし密度を上げつつ実際のスピードは僅かに下げて安定感を出しています。トータルで迫力とスピード感が出せたのではないか?と思っております。そういったやり方もありますので参考にしていただければと思います。━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。