本日は!
初心者のためのウクレレの弦のトレンドです。
クロサワ楽器 お茶の水 ドクターサウンドの梅田さんとのコンビで
弦のトレンドを紹介します。
やっぱりフロロカーボンが流行っているようです。
ナイロンよりチューニングも安定しやすい
ですしね。
ナイルガットは白いので
指板が黒いとお年寄りの方に
見やすい!
と大好評だそうです。
年配の方のプレゼントにも
いいかもしれませんね。
終盤で、クロサワの梅さんが弾く
ブラックナイロン。
ウクレレらしい良い音していますね。
こういう音を聞くと、ブラックナイロンに
してみたくなりますねえ。
かくいう私の弦ですが。
aNueNueはHigh-Gで使っています。
オルカスの黒いフロロカーボンです。
マーティンの3MはLow-G仕様ですが
ものすごくハイテンションなセット
になっています。
一例として紹介しますが
いきなりやると、指を痛める可能性が
あります。
くれぐれも、慣れない方は少しだけ
試しながら様子を見て下さい。
1~3弦はサバレスのギターの1~3弦です。
いくつか種類がありますが、今はノーマルテンション
ハイテンションの時期もありましたが、強いんですよね。
4弦はハナバッハの緑ラベルです。
サスティーンがあり、いやらしくなくて
良い弦です。
なぜこんな特殊なことをしているか?
そうですね。
確かにそう思いますね。
ウクレレは弾くんじゃなくて
叩くんだ!
と大先輩が言われるのを聞いた事が
ないでしょうか?
今は、そういう事を仰る方も
減ってきましたね。
ピッキングのばしばし叩くような
奏法だと、ウクレレ弦だと弱すぎて
手応えが足りないんですね。
たたく?って実際どんな感じか?
と思われるかとおもいますので
動画を探してみました。
09年ですが岡山のキャピタル
というブランドショップのオープニングレセプション
で演奏したものがありました。
曲目は「ラプソディ イン ブルー」
というガーシュインの超名作です。
コードを弾く時もメロディもそろりとは
弾いてませんね。
ばしばし叩いています。
早い演奏が要求されるときは、テンションが低いと
音が鈍くなってしまうのでこういう弦選びに
なってもくるわけです。
まずは、ご自身のストレスにならいような
ぴったりの弦を探してみましょう!
初心者のためのウクレレ弦のトレンド!
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