ウクレレ教室:力みでパフォーマンスが落ちるワケ

<今日のうずまきシステムデザイン論>
【力みでパフォーマンスが落ちるワケ】
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最近不要な力を使わないウクレレの持ち方
脱力の方法などを総合的に考えており
だんだん分かって来たので
最新の考察を今日もシェアします!
■脱力が重視される局面
演奏にしても
武術にしても
書道など芸術面でも
体を使って表現するジャンルでは
脱力ということを
非常に重要視します。
達人になればなるほど
最後は脱力が重要と言われますね。
■脱力から離れ、力むと
表現のパフォーマンスが下がるわけですが
あらゆる生活の中の
パフォーマンス、効果性も
影響を受けるでしょう。
問題になる事が少なく
あまり気にならない。
気にしない?
かもしれませんが、
細かくチェックすれば
無駄が生まれ効果が下がって
いるでしょう。
■しかし、なぜそうなるか?
というと、
かくいう高橋も
普段から力がずっと
入っていて
力が入りっぱなしだと
力が入っていることに
やがて気づかなくなって
きます(冷汗
肩コリなども放置すると
感じなくなり、
ある日猛烈に痛んだり
可動域が狭くなったりする
可能性があるようです。
■茹でガエルの話とおなじく
ぬるま湯に漬けられて
ゆっくりゆっくり
加温されても
カエルは慣れてしまい。
やがて茹だってしまう(涙
ではこんな身近な力みが
■車にたとえるならば
時速100キロ出る車があるとします。
力みっぱなしというのは
すでに90キロで走っていて
ブレーキはすごくプア(汗
おまけに速度計は壊れて
0を示したままです。
これが極度に力みがある状態。
自由に演奏できそうでしょうか?
■やはり
アクセルもブレーキも
しっかり
速度計も確かな方が
安全運転、エコドライブで
目的地に到達できそうです。
チカラが入りっぱなしは
そんな制御力が低下した状態です(汗
(イメージです)
■誰にも力みはあるでしょう。
それどころか、
誰もが多かれ少なかれ
りきんではいるでしょうが
力みが減れば減るほど
車でいう通常速度は下がり
ブレーキの効きも、速度計も
きちんと機能してくるのです。
■翻って
力みがあると体の自由が
自分で思っていたほどは
実は、、、効いていなかった。
練習、演奏で出て来る。
理解不能な痛みの原因は
不要な力が入り続けている
のかもしれません。
そこでは演奏に悪影響が当然
あります。
具体的には音色が重くなりますが
長くなったので明日に続けますm(_ _)m
※タカハシの現状の対策は
 スワイショウと腕の長さを意識すること。
(本来の自然な長さとして)
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