ウクレレ教室:続シンフォニックソロ

▼東京走唱団の練習〜やりとり───────────────────────────────────■こんにちは高橋です! 昨日は日本台湾交流バンドの準備など継続しております。 バンド名は東京走唱団 だそうです。 まだ、検索しても出てきません(笑) 台湾の歌詞を覚えようと努力しつつ伴奏をつけています。 どっちか1つに絞った方がいいですね。■話は変わりますが 昨日のシンフォニックソロがわかりにくい! ということでやりとりをさせて頂いたので 参考にご紹介しますね。■大さん シンフォニックソロ、初めて聞きました。 コードを押さえながらメロディを弾くというのは、 ジャカソロ的な考えに近いのでしょうか?■高橋 ジャカソロとも違います 海の前半と同じで いわゆるオオタサンスタイルですが、 コンセプトワードとして 目新しく打ち出しています!■大さん オータさんが合間に親指でビートを刻むアレですか?■高橋 そうではなくて シンプルな場合はですが 4拍子の1拍、場合によって3拍が コードプラスメロディになる ものです。■大さん なるほどなるほど、やっと理解しました(^^;; 単音だけで音を繋げるのではなくで、 合間にメロディとコードを同時に弾くという事ですね。 親指のピッキングに親指のストラムを挟んで行く感じですかね。■高橋 ストラムというほどでもなく、 ポロロンとコードを弾きつつ メロディを加えますね。 メロディは繋がりながら 強拍にはボロン、ボロンとコードがはいります。■大さん 重人さん、おはようございます(*^^*) 昨日のシンフォニックソロですが、 このイメージはシンフォニックソロのイメージで良いですか? //youtu.be/2AItqXg8miA■高橋 はい、そのイメージです^_^■大さん 完全に理解しました(^^;; ありがとうございました(*^^*)■高橋 では、本編は大さんのフォローも兼ねて■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【続シンフォニックソロ】───────────────────────────────────■シンフォニックソロ さて昨日お話ししたシンフォニックソロですが 少しわかりにくかったようなのでさらに説明をします。 森師匠が打ち出したコンセプト名です。 もともと奏法としてはあるのですが 名前を付けることによりしっかり理解され かつ、抽象的な思考を扱う事ができるようになる。 良い名前を付ける事は重要ですね。■右手の奏法(伴奏について) 小指や薬指をボディーに付けたまま コードもメロディーも弾きます。 この付けた指を伴奏(コード)の所で放すと その部分でメロディーが切れてしまうので この場合は右手をつけたまま演奏します。■時間軸の操作(メロディー) そしてこんどは伴奏の部分ではなくて メロディーに着目しましょう。 きっちりと拍の頭にメロディーの頭を揃えたいです。 なので、コード+メロディの部分を 4→3→2→1弦と弾くのですが、 この1弦を拍の頭に持ってきたい。 なので、4→3→2は拍の頭より前に弾き始めます。 音楽的に弾くためにはこんな操作もポイントとなるかと思います。■あくまで物理的に違いをだしていますよ 結局、名人芸に見えるようなテクニックも こうした物理的操作の部分が大半です。 レッスンで詳しく説明すると皆さん 「わかった!」 と言う顔をされます。 この顔を見るのが最近の大きな楽しみの1つ。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたい方は「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義をご覧下さい。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。