ウクレレ上達の法則:素材を活かす、道具を活かす なぜヒロマーチを弾き続けるのですか?


なぜ
 

いつも、屋久島の縄文杉でも、海外に行ってもヒロマーチを弾くのですか?
 

とある場所で素晴らしい演奏家の方に質問頂きました。
 

 

ここに、昨年の2泊3日のタイ視察旅行でのカフェでの演奏を掲載しますね。
 

これは、本編が終わったあとに、遅れて来た方がいたので
せっかくなので演奏したものです。
 




本編では適度なスピードで弾いていますが、
ここではかなり早く弾いてみていますね。
 

 

たしかに、どこに行ってもヒロマーチを弾いています。
屋久島、マーライオン、富士山、NY、世界中で弾いていますね。
そして、コンサートの1曲目は99%ヒロマーチ。
 

何故か?
 

ヒロマーチは師匠に2番目に教えてもらった曲です。
(1曲目は12番街のラグ)
 

「これは私も貴方も一生弾き続けて行く曲です。
ハワイの伝統の曲で、この曲の中に
ウクレレの最も良い部分を引きだす秘密が沢山含まれている。」
 

と師匠からお話がありました。
 

「ウクレレという楽器の可能性を最も引きだす曲の1つ」
このことが最もしっくりくる説明になりますね。
 

確かに、良い曲はどんな楽器で弾いても良いですね。
そういう曲は沢山あります。
そんな豊かな状態の中で、さらに弾きたい曲を選ぶとするなら。
 

それはその楽器の良さ、その楽器らしさを同時に表現できる曲。
 

ウクレレらしさというと、サスティーンの無さもありますし、
僕がとても好きなのはこのコロコロと可愛いその音色です。
 

その特色から出てくる、ピッキングやストラミングの色彩性。
テンポと歯切れの良さ。
 

 

こういう部分が、結局どこに行ってもヒロマーチを弾いている理由です。
 

 

おそらく、これは何においても最高のパフォーマンスを出す近道でしょう。
たとえば書道であれば墨の1色で美しくなる書き方,文字を選ぶのですし
その時使う筆や紙の材料やサイズによってその文字選び自体変わってきます。
 

おそらく演劇の配役という場面でも、その役をもっとも良く表現できる
役者をその役にあてるでしょう。
 

やはり、人とと話をすることは、自分を知る事に繋がりますね。
 

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表現の道具にはもっとも適した表現の方法が結びついている。
これは表裏の関係であり、ある表現にはもっとも有利な道具がある。
この表現と道具を知り、活かし合うことは最高のパフォーマンスの近道である。
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