ウクレレ上達の法則:DVDなど教材を使いこなす方法


最近DVDをやっと上梓することができまして。ご縁のある方々にDVDをお送りしています。ここで、さらに教材を有効活用していただける助けになればと思い、活用方法の案をお届けしたのですが。意外に反響があり、一般にも(語学のDVDなど)使えそうだという事で、こちらにも書いてみます。■概要はこの4つ 1弾く前に何度も模範演奏を聞いて、見て下さい。 2解説をみて、初めて知った、分かったことを  譜面に書き込みましょう。 3音が違う部分は何度も繰り返して  手の動きを観察してください。 4暗譜したら一緒に弾いてみるのもいいでしょう。■1弾く前に繰り返し見る これはですね、 見る=インプット 弾く=アウトプット と考えたときに まずはインプットを刻み込むのです。 その理由は読み進むと明確になりますよ。■2譜面に書き込む そして、やっとアウトプットですが まだ弾きません。 文字や、記号を譜面に書き込むのです。 自分が知らなかった部分を言葉にして 意識化する。 このことで、はじめて新しい概念を 手に入れコントロールできるようになりました! おめでとうございます。 ちなみに、ぼくはタイ語のDVDをノートを 取りながら勉強しました。 やはりインプットだけだと眠くなります。 同時につぶやいたり、ノートをとることで。 一度インプット→脳で意味付け→アウトプット という変換が起きますので、脳の回路形成が進みます。■3弾いてみて、音を聞き分ける。 やっとアウトプットの弾く段階です。 ここにきて、インプットが多くなされているほど 弾いてみたときに、弾き方がうまくいかないと 1で聞いた音と違って聞こえるようになっています。 違和感を許せない耳をつくるのです。 そして、違和感を感じた部分をしっかり 映像で確認し、自分の物理的動きと比較する。 このインプットとアウトプットの違いを 少しずつ直していく作業が上達の実践になります。 ただし、上質なインプットでないと 近づく意味が薄いので 感動する音楽や映画やストーリーを教材にすることが 重要ですよ。■4あわせて弾いてみる。 ぼくは英語を勉強しようと思って 字幕でターミネーター2を何回も見たんです。 その後、こんどは台詞を見ながらつぶやきました。 ”アイルビーバック” とか。 同時にやるか、少し送れてやると やはり違いが良く分かります。 ぴったり重ね合わせるとズレがよく分かる物ですね。 演奏なども同様にすることで細かい違いが 分かる事もあります。■回数をかせぐ お忙しい方々も少なからぬことと思いますので これだけにお時間を使う事もできませんでしょうし 他にやりたいこともありますね。 ただし、インプット1回終了。 では知識、考え方が入って終わりです。 もちろん、それだけでも十分価値があるような 内容にしたつもりですが、 さらに活用するには、やってみる。 回数を重ねる(短期につめなくてもいい) ということがある程度必要と思います。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【今日のエッセンス】 学習をインプットとアウトプットに分ける。 このインプットとアウトプットの間に 言語化を挿入する。 そして  インプットの反復  言語化(の反復)  アウトプットの反復 を行い、インプットとアウトプットの差を 埋めていく事が上達の方法である。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■