結果の善し悪しはその人らしさの表裏、だから自分を知ろう(今回ウクレレでてきません)

直近の活動
 
■お料理教室 見学
 見学してみました。
 先生の調理場の上に大きな鏡があり
 生徒達に見えるようになっていて興奮します。
 
■かな書道
 連綿を練習。
 連綿とはつづけ字のことです。
 
■読書 キリスト教とは何か
 西洋美術、文化の理解に役立ちそうな予感
 
■コミュケーション 勉強会
 苦手な人との付き合い方がテーマ
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今日はここからコミュニケーション勉強会で
学んだことを紹介します。
 
 
■人の傾向を4タイプに分類します。
 ①指導タイプ
 ②社交タイプ
 ③支援タイプ
 ④論理タイプ
 
 
それぞれ以下に代表される特徴があります。
①競争心、指導する
②よく喋る、新しいもの好き
③縁の下の力持ち、承認が必要
④計画性、研究、理由を求める
 
 
まあ、分類なので100%社交
とかいうわけではなく、
 
 
僕の場合スコアが
①:0
②:2
③:3
④:3
 
 
(相対値です)
でした(驚)
 
 
おそらく、レッスンモードに入ると
①の指導が優勢になったりするのだと思います。
 
 
■それで、自分に合った特質を学び
 人の特質を学ぶと。
 
 
だいたい、タイプが同じ人が
多くを語らずとも分かり合える楽なタイプ。
 
 
 
①②はスピード、結果を求めるが
③④は計画、確実性を求めるので時間をかける
 
 
こういう部分で価値観が違うので、そこを
取り違えるとウマが合わない。
嫌な奴だ!
 
 
となっちゃったりするようです。
でも、これは人格否定ではないので
そこを思い込みで理解しないことが
 
 
多くの、悲劇を防止しそうです。
(自分に言い聞かせています)
 
 
■相手の、傾向を理解して
 その傾向や希望に合わせる。
 もしくは自分の考えを述べて
 すりあわせる。
 
 
ということはムダな努力を省きそうです。
 
 
たとえば、自分がセールスだったとして
 
お客さんが、論理タイプだとすると
売る物事のデータを揃えて
目的に合致したものを紹介する。
 
またお客さんが社交タイプだとすると
データも必要ですが、雑談重視
このタイプは「人」から買う傾向が強いとの事です。
 
そう、逆のタイプに逆の準備を多くすると
結果が伴わなければロスがおおい。
 
 
一歩さがって戦略的に考えれば4タイプ毎の
準備を一度やっておく(共通部分)
そして、それぞれに合わせてカスタマイズ?
等の準備をするようにすれば効率が良さそうですね。
 
 
ところで
 
 
こういう分類を便宜で使い、自分を知り
相手を知るとコミュニケーションを助けてくれます。
 
 
そして、今回自分を知る。活かす。
という点でなるほどと思った事を最後に紹介します。
 
 
■古くから
 人の特徴が良く出れば強みになり
 その特徴が悪く出ると弱みになる
 
 
と言われて来ています。
たとえば、指導タイプの人ですと
スピードを持って後輩を指導しつつ結果を出す。
 
スゴイですね。
 
この特徴が出過ぎると
他部署との調整が不十分でも
意見を押して、時期を急ぎ
おもわぬ人の負荷が増大し、遺恨を残す。
 
 
なんてこともありそうです。
 
 
また、僕にも覚えがありますが、
論理タイプは物事の計画に時間を使います
あらかじめ、データを集めるので
大きな失敗は格段に少ないのです。
 
 
ですが、
 
 
石橋を叩いてわたりたいので
ほっとくと、いつまで叩くんだ!
ということで物事が進まないのです。
 
 
ビジネスだと、収穫が出る前に
兵糧切れ?アウトです。
 
やっちまった方が早いだろ!
っていうことも多くなります。
 
だから、100%守れる必要がなくても
期限を区切って取り組むとよいのですね。
(納得)
 
 
というわけで
 
強み→傾向の意識 →コントロール     →強み
強み→傾向の無意識→コントロール不足、過剰→弱み
 
という風に表現できて
この間にある、
 
傾向の意識と
コントロールの有無こそが
 
自分の強みを活かす。
人の強みを活かす。
 
 
そういった、ことに繋がりそうです。
今後、ウクレレとか演奏にも絡めて
考えてみようと思います。