さて、この動画はタイのフェスで演奏したときのものですが。
フェスティバルのテーマソングをタイ語で歌いました
(ひどいタイ語ですが。。。)
今日もいきます。
■さて、これまで書物をひもとき 情報を得て、現場調査に行く。
また実験勉強では、仮説を立てて 非常に限定された環境を作り出して 検証する。
■というような説明をしてきましたね。
ここで現場調査ですが。 この特徴というと、 実験勉強は同じ環境で再現性 を突き詰めるということに対して。
■現場では2度と同じ事がおこらない 1回性に属する。 またその場でしか起きない。 場所にも規定される事象に対する 研究であるということです。
■もうこれは、U子さんには 好き好き光線を出してオッケー もらったけど。
Miほちゃんには、好き好き光線で 軽い人に見られてしまった!
という実際的な、非常に 複雑な学びの分野なのです。
■それであるがゆえ、この世の中の 哲学的な総合的な問いかけ に対応できる
唯一の学問。
■個性あるある女子について いくら本を読んでも 実験室でフラスコを爆発させても。 なんら解答がうまれないのです。
■本を沢山よめば、なにか傾向や 書いた人の気の利いた行動などを 参考にはできるでしょう。
でも目の前の人と自分の関係というのは 世の中で唯一の組み合わせ。 また同じ人でもその瞬間によって 同じ問いにも、違う答えをするでしょう。
■まさにこの世は実験室とは大違い。
だから、
「いかにして音楽の喜びを 世界の人と分かち合うか!」
という問いにも使えるのですね。
■おそらく、海外に演奏に行くとすると もちろんいつも演奏する曲を弾くけども。
その国の曲を用意していく。 文献調査でかの国の古典を学んでみるわけです。
古典である必要性は一般にはないかもしれません。 目的が受ければいいのであれば 流行歌がいいでしょう。
■しかし僕は相手の文化に深く尊敬の意 を表わしたい。
だから古典を学んでいきます。 きっと彼らの血に刻まれている。 ともすると「ダサイ」かもしれない。 童謡、民謡のたぐいをわざわざ準備します。
■されど、歴史を文献で学ぶことにより 流行はほとんどが廃れることが 高い確率であることが分かっています。
だから精度を上げるためにも 古典をやります。 相手の気持ちの高ぶりも重要ですが。
暫くして弾くと笑われるような そんな事を自分にさせて良いはずがありません。
■それは軽卒なテレビタレントには いいかもしれませんね。
そして仕込んだ曲を。 現地で演奏します。
そしてこれも、インストで演奏するのが いいか、現地語で歌うかがポイントですが。
■もう、現地語で歌うのが最高なのです。
へたくそでも、いい。 相手が知っている(DNAに刻まれた) 曲であればあちらの脳で補って聞いてくれます。
■ぼくは こんなことを、徐々に現地調査で 一期一会の実験をして学んできたのです。
欧米圏では「上を向いて歩こう」 は皆知っているからオッケー
アジアは国によるけど だいたいダメ。
■それはいかにして そのとき会う人に 尊重と尊敬を示し。 それを的確に受け止めてもらうか。
それだけだったのです。
■ぼくは、別に 売れようとか。
そいういう部類の 演奏家ではないので。
これまでもこれからも。 こびず、うまず、たゆまず。
こんな事を続けるのでしょうけど。
■こんな風に、書物と 現地調査と実験を 組み合わせて
僕の目的である 尊敬を伝え 音楽の楽しさを分かち合う。
■このことを いかに、効果的に (効率は無視する事もある) 一期一会の目の前の方に外れなく
やっていけるか! ということですすめていくだけなんです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 一回だけ、その場所でだけ起こるその事象 を扱うのが現場の調査。 この為に、書物を読み。 ここで得た仮説を実験で検証して 法則を得ていく。 この現場で得た様々な個別事例から 抽象化した推論を得ることこそが 仮説を立てることであり、 なるべく現実でも条件をうまく固定し 実験で確かめていく この各勉強の上手な組み合わせのみが この現実で再現性と精度を持って 学び進められる唯一の方法となるであろう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ウクレレ上達の方法:なぜその国の古典を海外で弾くのか?(現場の科学)
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