今日もおたよりを紹介します。
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高橋重人さまメルマガ楽しく読ませていただいています
ただ今 私 ウクレレ練習に夢中になっています
いつウクレレに出会ったか?今から~~~~45~50年前、私が子供の頃から、実家にウクレレが転がっていました。
お正月には家族みんなで演奏会父親はアコーデオンにハーモニカ、兄や弟はギター、母は三味線私はウクレレや木琴、果ては鍋蓋まで、
音の出るのもは何でもよしと楽しかったお正月を思い出しています
実家での両親揃っての演奏会はできなくなってしまいましたが
5人の孫の婆となった今ちびたちと演奏が出来るようにひたすら練習
少しずつですが上達していく自分がうれしくて
狭い我が家、下手なウクレレを聴かされている我慢の爺に 感謝、感謝、感謝です 小町さん
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小町さんありがとうございます。
しかし、三味線とウクレレとギターなんてスゴイ組み合わせですね。
音が出る事への純粋な喜び少しずつ上達することの嬉しさ幼き仲間との共同作業できる感動
うーむ、なにか音楽の大事な事を意識させて下さったおたよりです。
■これってなにかが上達するときの条件 かもしれませんね。
1好きな事で、自分が行動すると音や見た目で 結果として出てくる。 →楽しい
2少しずつでも上達(が実感できる、見える) →嬉しい
3楽しい仲間好きな人と一緒に楽しめる →感動
■1番目はこれはもう好きな事探しの 話ですね。
たまに無趣味ですという方がいますが 見ていると人によってはプライドが邪魔して いる方もいますね。
これって凄く損かもしれません。
■最初はなんでも下手で当たり前 なので、たとえ書道教室に行って 隣で書いている中学生より字が下手でも 笑って(内心あせって) 続ければ、それなりに上手くなります。 (それなりになったつもりです)
■ぼくも新しい事を始める時は その下手さ加減に 笑っちゃうのですが、 そのこれから全部身に付く期待感と できない悔しさを味わうようにしています。 結構、これは楽しいものです。
■2番の上達が見える のは、大切ですね。
周りに仲間がいれば、結構正直に 感想をくれるのでいいですね。
よくウクレレの生徒さんで男性の方ですと 奥様がかなりシビアに批評して下さる方が いるようです。
■僕の場合は姉でした。 辛口なわけで、
まあ、こういうウクレレの標準? とかゆるくていいよねみたいな 特有の雰囲気に染まってない方 のご意見は非常に参考になります。
ウクレレ演奏であるまえに、音楽として どうかが問われますからね。
■3番の仲間は 大事ですね。 励まし合い、競い合い、たたえ合う。 またお孫さんだと成長が見えて嬉しいでしょう。 楽器が上達するというのも成長ですしね。
そう、人間はいくつになっても 成長できるもの。
僕が音楽を通じて、お会いしてきた方々もいくつになっても、昨日より1つでも良くなるという考えでやっている人がいらっしゃいます。
そういう気持ちの1年と、ぼんやりの1年では結果が違ってくるのでしょうね。どっちがいいとか言う事ではなくてどっちが好きか、どっちを選ぶかですね。
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そして一日一歩、逓増を心がける。
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上達の法則:ウクレレ上達の条件をお茶の間に見いだす
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