ウクレレ上達の法則:古い自分は2度生まれ変わる。

こんにちは!
本日、台湾の出版社から連絡がきました。今週、7日に日本に向けてウクレレレッスンDVDを発送してくれるそうです。
ご予約頂いた皆様にはお約束どおり来週中にお届けが始められそうです!!!
さて、おなじみ論語でも
「教えるは学ぶの半ばなり」
と言いますが。
■新しい学びを得たとき 古い自分が生まれ変わったような。 気になりませんか?
■もしくは、内容によっては
 常識とかTVの言っている事を鵜呑み にしていたのだけど。 それより納得にあたいする考えが 自分の中に取り入れられて。
■まさに、生まれ変わった 心地になることもありますね。

 出来なかったことが出来るようになった瞬間。 まったく意識してなかった世界を かいま見た瞬間。
■自分=世界がひとまわり広くなったように 感じるものですね。
 そういった意味で自分が学んだ段階を 1段階目。 これは技能というもの。
 自分が変わったことは 自覚されている状態ですね。
■ですが、まだその詳細までは 言葉にうまく出来ていない段階です。
 演奏などは、どんどんある段階で 自分でできなかった演奏ができるように なるのですが。
 意識化、言語化がはるかに遅れて 成し遂げられる物です。 (そうでなければ気持ちが持たないでしょうね)
■師匠に、僕も最近言われるようになったのは 君はもう、弾けるようになっている。 だけどまだ、十分に意識できていない。 これからはそれを意識して出来るようになる必要がある。
■そう、意識して言語にできるのが 2段階目です。
 この段階になると、きっちりとあるテクニックなら こういう場合に使えると、意識操作して 意図的に使えるようになります。
 そして技術として、人に教える事ができます。
■第1段階でも確かに応用展開ができますが。 第2段階では応用の範囲というのが ぐーーーっと広がるようです。
■ぐーーーと広げたいと思えば これは人に教えてみてあげることが 役に立ちます。
 無理に押しうることはないので、なにか 共通の志向を持つ人が喜ぶなら「教えるよ」 と約束して上げて下さい。
■その日がくれば 必要は発明の母なり、案ずるより産むがやすしで 言語化が触発され、化学反応が頭のなかで 起こってくることうけあいです。
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 さらに、意識化を進め、ついに言語で自由に 表現できるようになれば、第2の技術という段階。 自ら2度目の生まれ変わりとなる。
 そうなれば、言葉を用いて他の人が学び 生まれ変わる手伝いすらできるようになるのだ。 これは3度目の生まれ変わりであり。永遠となる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■