ウクレレ上達の法則:イギリスのトップウクレレ奏者 ピーターモスに学ぶ

こんばんは!
先ほどDVDを購入頂いた方におたよりに返信の2を送りました。
双方向のDVDなんて面白いですね。
さて、そうこうするとFacebookでイギリスの友人からYouTubeを見ろみろと催促がきました。
■その人はピーターモス イギリスのトップウクレレ奏者 の一人なのだと思いますが 本国であった事がないのでよくわかりません。
 
 ■最初にあったのは スウェーデンのヨーテボリウクレレフェスティバル に行ったとき。
 国際的なウクレレフェスでヨーロッパ中と 極東(日本)からウクレレ弾きが集まる おかしな、いや素晴らしいイベントで

■楽屋で弾きまくっている彼 CDを渡したら、凄く喜んで いました。
 彼のスタイルはロイスメック系かな ストラム主体ですが音が綺麗で からませるピッキングも綺麗です。
■ともかく綺麗な音がいいですね。 彼は弾いていて乗ってくると それが見ているこちらにも伝わってね。
 それがいい気持ちです。
■2度目にあったのはカナダ ノバスコシアという極東の ウクレレフェスティバル。
■ぼくは、以前ポートランドのウクレレフェス にあそびにいったのですが。
 (来いっていう人がいましたので)
 いろんなおじさんと友人になったのですが、 その中にスティーブというカナダの人がいて
■お前を招待したい といってくれるのですね。
 ふつうのおっさんだと思っていたら。 彼もミュージシャンで、バンドで演奏するわけ。
 そしてフェスに掛け合ってくれたけど 僕は無名なので出演料でないけど それでも来てくれ。 というわけ。
■そこまで言われたら、いきたい性格 なのでニューヨーク経由で 入国のときに囚人みたいに指紋と顔写真をとられて それでも行ったのでした。
■協会やレストランやカフェで 彼らと演奏したりして 楽しい日々でした。
 フェスが始まる前から友人宅に 集合して演奏と料理を楽しんでいる。 本当に欧米人てのはホームパーティとか 好きなんだな。
■おばさんとかがクッキーを 焼いて来たりしていて。 つまんだりするの。
 そしたら、そこにいるおじさんとか おばさんとかが。 お前をYouTubeで見て知ってる。
 と言ってくれるの。 嬉しかったなぁ。
■スティーブが僕の事を 友人達に教えていたのですね。
 そして、おどろきの 再会はスウェーデンであった ピーターモスがそこにいた事。
 彼らは友人なのだそうです。
 
■ピーターが彼のへやに 僕をとめてくれてたすかりました。 そして朝二人で海辺を散歩して 少しシリアスな話をした。
 ■そんな彼がなんども YouTubeをみてみろ みろみろ というので見てみた。

■良い演奏ですね。 いくつか僕がいままで説明したポイントも 一緒に説明すると。
■ストラムのときの手の動き。
 手首の回転で弾いてますね。 肘から先は振っていない。
 これぞウチワを扇ぐ動きの ストラム奏法です。
■左手の親指の位置の統一
 ハイコードに上がる時も ネックの後ろの親指の位置は 変わりません。
 だから安定してコードチェンジが できるんですね。
■あとは安定感ということで ピッキングのときに、右手小指を ボディにしっかり固定していますね。
 一部、ボディのエッジに引っ掛けています。 僕は引っ掛けを常用しています。 (最も安定するため)
■あとは、3連ストラム を多用していますが、 つぶが揃っていて 綺麗です。
 うるさくない。
 いいですね。
■やはりちゃんとした 演奏家はこういう ベーシックなポイントを 守っているのだな。
 と再認識しました。
ピーターありがとう。そして読んでくださったあなたにもありがとうございます!!!!
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【ポイント】 ピーターモスが再確認させてくれたポイント。 綺麗な音を出す為の安定感の出しかた。 ・左手親指の位置をなるべく変えない ・右手はピッキングの時にボディに固定する。 ・ストラムの時には手首の回転で弾く。
 ウクレレの弾き方としては以上ですが。
 一般化し一段階、抽象度を上げると。 ・いかに安定してパフォーマンスを行うか  そのために、固定できる部分を設ける。 ・イメージではなく、人体の骨や間接の  自然な動きに即した使い方を行う。 あらゆる人生の側面に応用できますね!
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