ウクレレ演奏もパッケージツアーから個人旅行にグレードアップする〜右手のエクササイズ拡張1

■映画鑑賞中 ゴッドファーザー
 キリスト教とイタリアへの興味から見始めました。
 
■エクササイズの動画を追加
 本日はウクレレのエクササイズ
 
 右手の複数弦ピッキングの拡張を
 追加しました。
 
 
 

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というわけで、本日は
「静寂こそが聞く力を研ぎすます」
と題してお話しますね。
 
 
最初ウクレレの話をしますが
意外と分からなくても、面白くなります。
 
 
すぐ!
 
面白く
なりますのでナナメ読みでも読んでみてください。
 
 
少々、マニアックですが、
上記のエクササイズの動画をアップしました。
 
 
しかし、なぜこのエクササイズなのか。
 
ということですが、
 
 
 
 
以前紹介したこちらの
ピッキングのエクササイズ1~3のうち
エクササイズ3の拡張になります。
https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/howtoplayukulele/ukulele-exercise/
 
 
 
おもえば、これまでのエクササイズ1~3
は1本の弦を弾く単音のもの。
 
 
 
僕が最近、リズムをよくするために
遅く弾いてみて、リズムが狂う部分があったのです。
 
 
 
その狂う部分こそ、この複数弦のプレイ
それも親指と人さし指のアップダウンの組み合わせ。
ということに気がついたのです。
 
 
遅く弾いたからこそ
 
 
違和感
 
 
に気がつきました。
静寂こそが聞く力を研ぎすますのですね。
 
 
なので、そのプレイだけを抜き出して
エクササイズするほうが、結果は早道
ということで、エクササイズの拡張を考案しました。
 
 
今までエクササイズで単音中心だったから
複数弦の部分が弱く、かつ演奏速度もなれて
早くなってきました。
 
 
だからこそ、逆に
インプットされた一連の動作
 
として、この複数弦のピッキング
親指ダウン→人さし指アップ→人さし指ダウン
が自動化されて、パッケージになったのです。
 
 
 
旅行でもなんでもパッケージ化されると
便利ですが、ディテールが抜け落ちますね。
 
 
 
僕の演奏も、同じだったのです。
そう、演奏もある時期、個人旅行にして1つずつ
組み直していくと自由度が増して行くようです。
 
 
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静寂こそが聞く力を研ぎすます。
だから、弱くゆっくり時には弾いてみる。
 
そこで気がついたのは、なれすぎた一連の動作が
パッケージツアーとなり、ディテールが抜け落ちる
可能性があること。
 
一度、個人旅行みたいに意識してバラバラの
状態から組み立て直す事で
再度、精度を上げたツアーを再構築できる。
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