音楽上達の法則:モデル化 物事の評価について要素をかけ算で示してみる

こんにちは!
高橋重人です。
DVDがとどいた!というお知らせをちらほら頂くようになりました。
手売りで何枚かお売りしたとき気がついたのですが、どうも譜面の決まって一番手前の部分がしわになっている場合があるようです。
問い合わせると、譜面の枚数が多すぎてすんなり入らず、、、一定の作業時間でどんどん封入するためすこししわが発生してしまったとのことです。
全9曲譜面付き、というこだわりのために思いがけない事態もおきるものです気になる場合は教えて下さいね。
■さて、本を読んでいますと 勉強量=質x時間
 という式が出てきました。
■物事の要素をかけ算にすると 考えやすくなりますね。
■では音楽でやってみましょう!
 音楽の良さ= メロディの美しさ        x ハーモニーの美しさ       x リズムの心地よさ       x 音色の美しさ
■どうでしょうか 結局美しさと心地よさになりますね。
 それぞれが1(標準)というスコアだと 結果も1になります。
 ところが、メロディの美しさを頑張って 作曲して2にすると。 スコアが2になりました!
■アレンジで頑張って ハーモニーとリズムをそれぞれ2にすると 2x2x2x1=8 にもなるんです!
 最後にいい演奏家に演奏してもらい 良い楽器を使って音色を3にしました。
 総合が24になります!!!
■ところが、どれかが標準にとどかず 0.5になったとしますと スコアも半分になります。
 他が全部1(標準)だとすると。 総合が0.5になってしまうのです!!!
■そして、どれか1つでも0になると
 かけ算の答えのおそろしさ。 総合スコアが0になってしまいます。
 実際には全部を2や3にするのは 大変ですが 0を作らない事は重要ですね。
■感覚的にも、音色いい、メロディもいい でもリズムがひどいと、聞きづらいですね。
 リズムが良くても、音階というかピッチが ずれると少し寂しい。。。 100%楽しめない事もあります。
■まずは、バランスよく でも不得意はあとで直すでも良いです。
 得意をぐーっとのばして。 その良さでもって不得意を普通にすると 良いと思います。
 いきなり全部を2や3にしようとすると しんどいので好きなところから始めましょう。
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 影響が小さくても、かけ算にすると どれかが0になると全体がゼロになる事が分かる。
 標準を1とすると、各要素の標準を守りつつ ただし全部を2や3にするのは労がおおいので 得意分野をスコアアップしつつ、やはり ほかも1を超えていく事で総合力が上がる事が分かる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■