大きな古時計(F)初心者のためのウクレレ3コード教室 

こんにちは!
 
さて、本日は100日間、100ウクレレ動画
4本目に入っています。
 
大きな古時計の3回目
キーはFです。
 
 

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ちょいと日記です。
 
昨日は朝から書道展を巡りましたが
その前の日のマッサージが効きすぎたのか

ふらふらだったので
 
早々に切り上げて寝ていました。
なんと18時間も寝ておりました。
普段ムリにムリを重ねているような
部分もありますので
 
寝るのも大事と思って気持ちよく
寝ました。
 
 
 
そう思って寝ていますと
こんな嬉しいおたよりが来ました
 
 
*****おたよりここから*******
 
重人先生
いつもメルマガありがとうございます
 
年内に100の動画
ノートにNOをふって書き写し
学生気分で楽しんでいます
 
ジャカソロでメロディーが聞こえないの100の動画の
第1回目の動画の中で
先生の弾いておられる曲名を
何回も聞きなおすのですが聞き取れなくて
 
もしよかったら教えてくださいませんか?
音色がとても素敵ですので
よろしくお願いします
 
今日は小学1年生と3年生の孫に
車で移動中に ウクレレでぞうさんを弾いて一緒に歌いました
 
大きな古時計を弾きながら歌うのは
なかなか難しい
歌いだしが先でコードが後からついてくるのですね
途中でごちゃごちゃに~
 
歌うのがいまひとつうまくいかなかったので
今度もっと練習してくるねと言って許してもらいました
 
今まで孫たちにうるさがられていたのに
今日は一緒に楽しんでくれたことがとてもうれしかったです
少しずつ興味を持ってきてくれているので
今私が基礎をしっかり見につけて
正しく教えてあげられればいいなと思っています
ではまた
                  Kさん
*****ここまでおたより***********
 
Kさんおたよりありがとうございます。
あの曲は 「Five Foot Two Eyes of Blue」
です。
 
そのうち、3分間動画でもとりあげますね!
音色が気に入って下さったようで嬉しいです。
 
象さんと古時計。
お孫さんたちと音楽が楽しめているようで
なによりです!!!
 
古時計は確かに小節の頭の前の
4からメロディが入りますね。
弱起(アウフタクト)とも言います。
動画で僕がやってるカウント+メロディを
歌いながらやると演奏と合ってきますよ。
(また解説しますね)
 
 
また、寝ていると
ウクレレ3分間クッキングのDVD+冊子
が2件も予約を頂きました。
 
「そろそろしっかり向かい合いたい」
「学びに遅すぎることはない?」
「基礎をちゃんとやりたい」
 と書いてありました。
 
はい!遅すぎる事はありません。
ワークショップに参加したいのに
まだ下手だからなーと思っているうちに
満員になっていました。
(個人の体験レッスンですね)
 
というご意見もありました。
最初は皆、下手です。
僕も弾けませんでした。
 
そして暦があるけど弾けないというのも
時間がとれなかったり、合う先生や教材
に会えなかった場合もありますから。
まーったく問題ありません。
 
是非ウクレレマニアのワークショップは
まだお席がありますので是非、来て下さい!
全身全霊をこめて!レッスン致します!
(暑苦しい?)
 
 
人生で一度だけの2013年
楽しい秋の思い出をつくりましょう!
 
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さてレッスンのつづきですよ。
 
 
キーCならC、F、G7でした
キーAならA、D、Bbでしたが
 
今回は以下のようF、Bb、C7に変わる
たったそれだけなんですよ。
 
 
キーC →A →F
 
C → A  →F
F → D  →Bb
G7→ E7 →C7
 
 
よって、コードの流れは以下です。
 
F/Bb F/Bb F/C7 F
F/Bb F/Bb F/C7 F
F   Bb/F F    C7
F/Bb F/Bb F/C7 F
 
 
今回のポイントは
Bbですね。
教則本などによっては1フレットセーハ
になっているかもしれませんが、
 
それは不要です。
 
前後の流れを考えてみましょう
F→Bb→F
が沢山出てくるでしょう。
 
そうすると、Fは人さし指で2弦の1フレット
を押さえていますね。
ここからBbに移動するときはこの人さし指を
寝かせて、1、2弦の1フレットを押さえると
非常にムダがないのです。
 
3弦は中指、4弦は薬指で1フレットより
高い位置のそれぞれ、2、3フレットを押さえます
ですので、1フレットは押さえても音に影響が
ありませんので、無理して押さえる必要がありません。
 
そう考えると!
 
前回もお伝えしましたが
最小の運動量、移動距離で弾けるような
左手の動きになりますね。
 
このあたり、味わいながら練習してみて下さいね!