初心者のためのウクレレの+1つの構え方:下

<最近の活動>
▼たの大6へのお問合わせ
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■こんにちは高橋です!
号外など反省しつつ、送らせて頂いている
ウクレレ楽しい大學Vol6
についてお問い合わせを頂きました。
____ここからお問い合わせ____
高橋先生
お久しぶりです。
毎日メルマガを楽しく読ませて頂いています。
さて、ご案内頂きまして有難うございます。
ウクレレの持ち方は私の中で永遠のテーマとなっており、
まさしく今回のたの大は内容的にドンピシャです。
モニターキャンペーン価格で
購入できればと思いますが、
視聴した感想の送付に期限は
ありますでしょうか?
時間が掛かってしまったら
大変失礼になってしまいますので、
どのくらいのお時間をいただけるのか
お教えいただけますか?
____ここまでお問い合わせ____
Nさん
拙い説明でお手数をおかけし
申し訳ありませんでした。
また、わざわざお問い合わせ
ありがとうございます。
別途返信したように、一応の期限を
ダウンロード完了から2ヶ月(60日)
とさせて下さい。
ただし、ライフイベントや思わぬ転勤、激務
また、うっかりしてしまっても
特にペナルティなどはございません。
高橋からのお願いと思って頂ければ幸いです。
一応、申込から2週間後にいかがですか〜?
とメールを差し上げてはおります。
ご感想を頂く目的として
高橋が皆様のご意見を知る事。
そして、教材を選ぶ際の参考に
なるので、頂戴しています。
まずは、期限は
あまり気になさらず、思い立ったら
教えて頂ければ大丈夫です。
沢山、ご注文、問合せ
頂いてありがとうございます^_^
丁寧に回答させて頂きます
迷われている方もまずは
ダウンロードの早割で
お試し下さい!
いかなる理由でもご満足
頂けない場合は100%振込代
含め返金致します。
また、
あとから1000円プラスで
パッケージ版を追加できます!
こちらから
お申し込みを
どうぞ^_^
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=O5LDGgXIi5rk&I=00348
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【ウクレレの+1つの構え方:下】
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■ウクレレの構えのシリーズ最後です!
ハードピッキング
ソフトピッキング
オータサンスタイル
と3つの奏法に対応する
構えを解説してきました。
さて、、、
■+1 
4つ目の奏法ですが
使う頻度が少ないながら
効果が抜群の
「Mレガート奏法」
というのがあります。
昨日紹介した動画「海」
※動画
のエンディングで使っていました。
■Mレガートとは
Mレガートと言うのは
森先生が開発した
ストリングスのような効果を出す弾き方
Mって何か?
と思うと
森先生のM
では、なかったような(笑)
中指で弾くから
ミドルフィンガーのMですね!
■中指だけで1〜4本の弦を
こする
方法です!
気をつけたいのは
これ間違っても
撓屈尺屈の連続で弾かないこと!
多分、体が痛くなると思います。

うまくやるには
これは実は
ストラミングの応用です
手首の回転で弾いています。
掌を掌屈(掌側)に少し曲げ、
中指だけ少し3関節を曲げると
中指が飛び出して来ますね。
1、2関節を曲げずに、、、
ほぼ反りませんが、反る気持ちで
1関節の裏を並行に
弦に当てて手首を回転させる。
というのがMレガートのやり方です。
ちょっと紹介できる動画など
無かったのですが
是非やりたい!という方には
たの大DVDVol3
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=O5LDGgXIi5rk&I=00348
ハード、ソフト、Mレガートと
詳しく解説しています。
■こちらも軸が大事
このMレガートでは
中指と腕の軸と
弦の軸は並行です。
この方向がずれると
指先が引っかかって
全然弾けないので注意です!
こういう、事実をイメージ
もしくは言葉で受け止めた事が無いと
演奏はセンスだと、勘違い
するので気をつけています。
※センスが出て来るのは超上級の
 問題です。
■Mレガートの構え
4本の弦の中心と
腕のラインが並行になるため
ブリッジの真上を腕が通る
そんな持ち方になります。
ピッキングの時に比べれば
かなり深く右腕が入るのです。
また、左手で持っている
ネックを寝かせていくと
相対的に、深く右腕が入ってくるので
右腕を深く入れるのと
ネックの角度を寝かせる
2本立てでバランスを探します。
ピッキング奏法と交互に時間が無いときは
あまりネックを寝かせる余裕がないので
右腕を一気に深く入れたりします。
■動画で紹介
さて、4つの構えが
完全に出て来る動画を
紹介します。
最初に紹介したアランフェスですが
各構えをタイムスタンプでわけますので
動画の時間と映像で
フォームが理解できると思います。
アランフェス協奏曲 7分半の対策です(笑)
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=O56m2zsnMBgQU&I=00348
動画の画面に
マウスカーソルを当てると
左下に時間が出ますよ〜
0:00〜 オータさん
0:43〜 ハード
1:00〜 オータさん
1:41〜 ハード
2:03〜 オータさん
2:21〜 ハード
2:29〜 オータさん
2:37〜 ハード
2:44〜 オータさん
3:06〜 ハード
3:18〜 オータさん
3:21〜 ハード
3:28〜 オータさん
3:31〜 ハード
3:38〜 オータさん
4:04〜 ハード
4:34〜 オータさん
4:49〜 ハード
5:44〜 ソフト
6:06〜 ハード
6:30〜 ソフト
6:37〜 Mレガート
6:48〜 トレモロ→オータさん
■演奏効果の解説
前半、スペインらしく
同じテーマを手をかえ品をかえ
繰り返していきますが
これをハードとオータさん
奏法を変える事でコントラスト
を出していますね。
0:43からのハードは立っているので
右腕がかなり深めに入っています。
また、
この時のオータサン奏法は
ギターサウンドに近づくよう
全般に右手をブリッジ側
で弾いて、音をシャープ目にしていますね。
ハードと馴染むとも言えます。
2分半くらいから4分までは
細かくハードとオータさんが
切り替わりますが、テーマごとではなく
音響効果で切り替えています。
最後に5:44でソフトが出て来ますが
これは言うほどソフトな音ではありません。
超盛り上がるところですが
本来の協奏曲ではオーケストラとギター
の掛け合いでストリングス
が入って来るので
そのオーケストラ側の表現として
レガートを強烈に使っています。
ソフトはタッチであり
音が小さいとか弱い
だけでは無いんです。
複数の技術が出ましたし
フレーズを弾きながら構えが
変わるような部分もほんの1部ありましたが
基本3+1の構えで
壮大な曲が表現できていたと思います。
どんな複雑に見える事も
実は、基本の組合わせなんですよ〜
基本から学んで確実にステップアップしましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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