ウクレレ教室 暗譜のコツ1(今年は絶対暗譜する!)

<今日のうずまきシステムデザイン論>
【暗譜のプロセス】
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■「暗譜できない」
 
 という声をウクレレを練習中の方から
 よく頂きます。
 
 夢中で練習していつのまにか覚えてしまう
 「器用」な人はよいのですが。
 
 僕自身、特に新しい曲をステージに上げる前
 はこの暗譜に苦労します(苦)

 
■涼しい顔で弾くフリ(笑)
 を僕もステージではしていますが、
 
 とくに期間の浅い曲は内心格闘となります。。
 (う、間違えそう、あ、次、覚えてない。わ。わ。わ。)
 
 それはともかく、この1曲をステージに上げるまで。
 のプロセスは意識しなくて出来る人もいるけど
 僕をはじめ、無意識にやると効率が下がり
 
 なかなか覚えれんのーーー
 まあ、いつかは。
 
 みたいな感じで、のびのびになってしまいます。
 
 
■なにを隠そう僕も師匠に習った曲でも
 
 レパートリーに出来なかったものが沢山あり。
 その中の1曲、「アランフェス」
 は最高に難しい曲なのですが
 
 その分、最高に格好いいので
 どうしても弾きたい!
 
 ということで、
 この夏にチャレンジしています。
 
 曲は違えど
 
 あなたも、プロセスを一緒に見直して
 暗譜できる男、もしくは女、もしくは、、、
 としてデビュー(暗譜デビュー?)しましょう!
 
 
■まずは、プロセスを箇条書きにしてみます。
 
 個別の部分は今後、少しずつお話しますね。
 
 ▼曲に慣れる
 ▼左手の”流れるための”運指を考える、決める
 ▼右手の”歌うための”指づかいを考える、決める
 ▼音符の長さを解読する~根気の足し算、引き算
 ▼壊れたレコードのように~部分の反復練習
 
 ▼全体の反復練習
 ▼いざ!ステージへ
 
 
 というように曲を覚えるだけでも
 6以上のステップに分ける事が可能ですね。
 物事は器用な人は無意識にこなしますが
 
 大きな物事や、不慣れな物事は
 スモールステップに刻む事が
 遠回りの用で本当は近道。
 
 では明日からもスモールステップを
 刻んでいきましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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