大きな古時計という曲をご存知ですか?
曲はご存知でしょうね。
では、どこでいつ作曲されたかはご存知ですか?
なんと
1876年の作曲でアメリカの曲です。
そしてミリオンセラーだったんですよ!
でも待って下さい!
当時はもちろんCDはありませんでした。レコードすら無い時代でした。どうやって100万件も売り上げたか?
それは
当時は楽譜を売っていたのです。
楽譜というのはそれだけ貴重で音楽そのものを表わすという認識だったのですね。
さて、今日はこの大きな古時計をウクレレの簡単な3コードで伴奏してみます。
C、F、G7 の三つのコードなのでトライしやすいと思います。
コードの流れは以下です。
C/F C/F C/G7 CC/F C/F C/G7 CC F/C C G7C/F C/F C/G7 C
例えばC/F は Cを2回、Fを2回C は Cを4回弾きます。
なんと1、2、4段目は全く同じですね。
規則も非常にシンプルですので見てみましょう。
とにかく、Cが基本です。
1、2、4段目は C→F に行き、Cに戻る X2回 C→G7 に行き、Cに戻る
3段目だけが C→F に行き、Cに戻る C→G7 に行き、Cに戻る
3つのコードがあり。1つが基本でのこりの2つのコードに行っては戻る。
たったこれだけのことなのにとっても美しいメロディが乗りますね!!!
不思議な音楽の世界をもっと楽しんで行きましょう。次はCではなくて別のキーでも弾いてみましょうね。
140年前のミリオンセラー=大きな古時計
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