本日の動画:ハイGとローGの使い分け
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高校く3年の時
テストの点を友人と競ったりして
友人が70点のとき自分が
80点なら、「やった!」
とか喜んでいました。
当時は点が悪いと
担任のM島先生に頭を小突かれ、
(●ソ!このおっさん!と)
本気で腹が立ちました。
今思えば微笑ましいけど
実は、いづれも無意味なことです。
というのも、
テストの本来の目的は
学びの効果の確認ですよね。
大目標は自分自身が学ぶこと。
だとしたら80点ということは
間違った20点を見直して
さらに学習を深められたのに
そんなことは全く考えず
人と比べて喜んだり、悲しんだり。
さらに体罰なんて無意味。。。
進学という目標が目的にすり替わり
テストの点自体が目的になり
皆んな変になっていたな。
なんて思う今日このごろです。
■こんにちは高橋です!
さて本日も朝から
コーヒーを入れつつ
パソコンのスイッチを入れ
カメラのスイッチを入れ
カメラのピントを合わせ、
マイクの音量を合わせ
オンラインレッスン(!)
じわじわですが生徒さんが
変わっていかれるのが
心から嬉しいです。
夜のオンラインレッスンまでに
坦々麺を食べて、動画も作り
メルマガも書いています。
さて
昨日はウクレレのー
■チューニングについて基本的なお話をしました。
【参照過去記事】
そもそもウクレレのチューニングについて
昔を思い出すと
ウクレレ仲間の間では
買ってきたばかりの
ウクレレは
ハイジー
というチューニング
になっています。
仲間の一人が
ある日ローGという
チューニングにしてくると
おお!
すごい!
上級者!
先を越されたか?
など変なざわざわ
がありました(笑)
最初は弦を変えるだけでも
一苦労ですよね。
さて、ウクレレのチューニングは
■上から ソドミラ(GCEA)
(右利きの場合)
元々のオリジナルの
チューニングだと
4弦ソが3弦ドより高い音
となっています。
他の西洋楽器
ギターなどは上から下へ
だんだん高くなる。
ピアノも左から右へ段々
高くなる。
これに準じて
4弦のソ(G)を
太い弦に変えて
1オクターブ低い
チューニングにすると
これをローG(Low:低いG)と呼んでいます。
以下は動画と連動企画です。
動画:ハイGとローGの使い分け
■ローGのメリット
このチューニングにすると
低い方に音域が広がります。
(5半音分)
なので、低い音をメロディに使う
バリエーションが広がりますね。
また、クラシックなど
■音域を広く使いたい曲で
親指でコードを上から弾くと
低音から先に出ますね。
低音を先に出すとコードが
安定して聞こえるので
ローGが
活躍するのです。
■買った譜面はどっちで弾くの?
巷で売っている譜面で
「ローG用」、「ハイG用」
もしくは
「両方弾けます」
など書いてありますが
アレンジ者の意図が
(どっちで弾くか)
明示されてない場合
メロディ部分に
4弦を使っていれば
ローGで弾いた方が
しっくりきますね。
■ハイGのメリット
逆にウクレレオリジナルの
ハイGをメロディに活かす
そんなアレンジもありますよ。
灰田先生から伝わる
ピッキングソロの
「12番街のラグ」
がそうなんです。
右手は3本の指で
ピッキングするので
コードストロークなどに
比べて超高速で弾けます。
さらに
常にメロディの弦が
鳴らされているので
メロディが前面に
飛び出してきますね。
■軽快さがハイGの持ち味
ローGの安定感
と逆の特性になりますが
ハイGのチューニングだと
3弦が一番低い音なので
ダウンストロークでも
アップストロークでも
高い音から始まるので
他の楽器にはない
軽快感が味わえます。
特にヒロマーチなどは
これぞソプラノハイGウクレレ
まさにウクレレの神曲です。
高橋はギター等も弾きましたが
この感じだけはウクレレにしかありません。
他では決して味わえない感覚です。
しかしながら
どちらか一方に
■こだわることもありません。
チューニングや楽器すらも
手段にすぎません。
音楽や楽しさ豊かさ、素晴らしい
人生を送ることが目的です。
道具(手段)は使い分けて
曲の効果(目的)を高め
音楽を通じてたくさん
豊かな時間を過ごしていきましょう!
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初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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