ウクレレの旧と新 ハイGとローG (Hihg G and Low G)

こんにちは!
 
本日はワークショップとレッスンの合間に
オータサンの演奏も見てきました。
 
 
しかもその後は
珍しくウクレレの仲間の宴に参加。
10年前にサポートでウクレレを弾かせてもらった
AO AQUAさんとも再会したり。
 
にぎやかな一日でした。
 
 
さて、ウクレレ100動画つづきます。
No36もクロサワタイアップのつづき。
 
ローGとハイGです。


 
ウクレレの4弦(天に近い)
はGにチューニングします。
 
これが多くの弦楽器では弦は高い方から
順に低くチューニングする。
逆に低い方からは段々高くなる。
 
のですが、ウクレレの場合は
1、2、3弦と低くなり最後に4弦が
3弦より高いのです。
 
 
なので、ストロークをしたときに
ダウンもアップも高音弦からなるので
カラッと明るいウクレレサウンドになるのですね。
 
 
これがハイGチューニング。
これに対して、4弦に低音の弦を張って
低い音域を追加したのがローGです。
 
クラシックギターの4弦が昔は使われましたが
今はウクレレのローG弦が増えましたね。
オータサンが広めたチューニングです。
 
どっちが優れているということはなくて
どっちも持ち味があるので活かして使い分けるのが
良いと思います。
 
まあ一般にはストローク系はハイG
ソロ系はローGでいいと思います。
 
僕もハワイの曲やハイの4弦を活かした
ものはハイGを使います。
クラシック曲はやはりローGですね。
 
 
もしもハイGを知らない人がいたら
ウクレレのオリジナルのチューニングですので
是非、試してみてほしいです。