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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【 一生楽しむためのウクレレの持ち方 】
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■ウクレレのレッスン動画をアップしました。
内容はウクレレの持ち方について。
立って持つ場合と座って持つ場合のポイント
凝縮してお伝えしておりますので是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=CTURUJGjCPg
以前にも内容の近い動画をアップしましたが
さらに内容が整理されてきましたので再度収録しました。
■このようにレッスン内容も常に更新
充実していくものです。
大学教授のように何十年も同じノートで講義できる
そんな時代は終わりです。
決して僕が痩せたので動画を撮り直したわけではありません(笑)
■さて動画では
立って弾く場合から始まって
座って弾く場合について説明しています。
ぜひこの立っていくという事に挑戦してみてください。
なぜならば座って弾くときに上半身の感覚は
立って弾く時の状態が理想だからです。
(自由に腕や手が動くという意味でです)
■本来立った状態で人間の腕や手は最も自由。
なので繰り返しになりますが
その感触を座った時にも覚えていて
なるべくその状態に近づけるに座ることが重要。
■また、右脇にボディを挟み、左指にネックを載せると
それぞれの指がこんなに自由に動きます。
という場面があります。
(1分40秒ごろ)
無意識にどこかを固めたりしがちなのが常です
自由な演奏のためにチェックしてみてもいいでしょう。
まずは物理的な自由さを作ってあげましょう
気持(心理)に加え、体(生理)が自由に動くと
より演奏が自由になるはずです。
■動画では触れてない部分ですが
12フレットとサウンドホールの間位のエリアが
体の中心(へその位置)に来ていることも
チェックしてみてくださいね。
■さて、座ったときはといいますと
骨の模型の映像でも説明していますが
坐骨という骨の部分が椅子に接するよう
しっかり座る。
これ重要です!
姿勢が不適切だと、それだけ
腕や手や全ての体の使い方が難しくなります。
わざわざ練習~演奏の難易度を上げるような事は
あまりおすすめできません。
(ビジュアル重視の先生に習われる場合も注意が必要です:笑)
■この辺の内容はアレキサンダーテクニック(テクニーク)という
ボディワークの分野が詳しいので
勉強してみても良いかもしれません。
お勧めの書籍としては
「音楽家なら誰でも知っておきたい体のこと」
いろんな楽器を弾く場合のポイントがあります。
もちろんウクレレを弾く場合にも日常生活にも使えることでしょう
今回の知識についてもこちら等から勉強しています。
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┃【今日のうずまきシステムデザイン】
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┃ ■楽器演奏は心理と共に生理を用いる行為
┃ だから、体は理にかなった使い方が肝心。
┃ これが最小の努力で最大の効果につながる。
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┃ ■長く練習、演奏を続ける事は
┃ 人生を通じて音楽を楽しむための重要な要素の1つ
┃ そのためにも、余分な体のカマエを外し
┃ もっと楽で自由な楽器の持ち方を探ってみよう。
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┗━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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