ウクレレ教室:決して負けのない戦いに参加する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━最近の活動▼高松にてくちぶえコンサート、ヒロマーチレッスン
 (聴覚障害のある方がレッスンに参加してくれました)───────────────────────────────────■先日は高松に出張レッスン 午前早めに到着し、 分山貴美子さんのコンサートを見学。 分山さんは、国際口笛大会で クラシック、ポピュラーの部門優勝の方 聞けばやはり声楽を勉強されたとの事。 体内(外?!)に自由に響きを伝えるくちぶえ 見事でした。 分山貴美子HP KIMIのさえずり //kimikowakiyama.com
 また、夕方より ウクレレキイチ先生のホロホロミュージックスタジオにて ヒロマーチのレッスンを開催しました。
■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今日のうずまきシステムデザイン論【決して負けのない戦いに参加する】───────────────────────────────────■あなたは、耳が聞こえますか? 比率としては聞こえる人が多いでしょう。 僕も学生時代にロック音楽を大音量でやっていたので 若干耳が鈍くなった時期がありますが、 聞こえなくて苦労したほどではありません。■ほぼ聞こえない方がレッスンに 今回のレッスンですが、 聴覚障害のある方が参加してくれました。 通訳の方と一緒に。 最初、キイチ先生からお申し出を受けたとき 「大丈夫かな(汗)」 不安が少しありました。
■僕の場合、言葉の説明が多いレッスン 通訳の人も大変だし、難しいかなとも思いました。
 しかし 実際あってみると 気さくで、ユニークで、ガッツのある方で 逆に僕が勇気をもらいました。■ウクレレの音きこえるのかな? お会いする前に、こんな会話をしていて。
 高橋「ウクレレ聞こえるんでしょうか?(汗)
    聞いていいでしょうかね?」
 キイチ「いいんじゃないですか」  単純な疑問もあったのですが どうやら、  キイチ先生のワークショップにも参加されていること。 キイチ先生は最初聞こえないことに気がつかなかったこと。 おそらく口の動きを読んだり 目で手の動きを見たりする感覚がすごく鋭敏 だからレッスンが受けられるのだろうと想像しました。
■実際に本人にも聞いてみると ウクレレの音は少しは聞こえるのだそうです。 ただ、楽器の音の善し悪しはそれほどはっきりしない。 でもウクレレにチャレンジする。 本当にウクレレが好きなのでしょうし。 しかも今回のヒロマーチ やさしい曲ではありません
 それでもチャレンジして頂いたということ。 ものすごいガッツですね。
 
 自分を反省してみると。
■できるのに、やってない事があるなあ。 それも、ひとつやつではないみたい(涙)
 部屋が散らかっているとき 手も足も、動くし元気もある でも、散らかったままだったり 気になる人がいても 声をかけなかったり(笑)
 言うべきと思うのに
 だまっていたり。。。
■やる前から、諦めてしまう そこで、戦わずして負ける という状態を残念ながら経験しつつ 戦ってないから、負けてないつもりなんです。  実際は、勝つ可能性があったかもしれないのに。 ■ゼロに自ら可能性を制限してしまう。 そんなことが、少なからず これまでもありました。■今回この方Hさん 最初は、レッスンの難易度が高いかもと ためらいもあったようですが キイチ先生が
 「大丈夫」 と励まして下さり参加して頂きました。 そして他の方とともに。 3時間の後にはヒロマーチの基本を 一通り練習できました。
■きちんと理解するまで、何度でも質問! 僕も、受けて立ちます。 理解して頂くまで何度でも説明し 譜面に追加で指示を入れます。 一通りあるレベルまで理解頂き おうちで復習できる段階になったと思います。 「沢山宿題をもらった!」と仰っていました。■Hさんに学ばせてもらった「チャレンジ」 「踏み出す勇気」 そう、多くの場合 失敗しても命が無くなったり 大きな損害を受けることは少ない。 現在の音楽の挑戦や日常的に そんなリスクはあまりないでしょう。
■それでも、なにかをためらうとき 自分が失うかもしれないもの 冷静に考えると、取るに足りない そんなことが多いように思います。 失うかどうか、やってみないとわからない 逆に、比べて チャレンジしたことで得られることが 計り知れない価値がある(かもしれない)
■たとえばある人に話かけたい でも、声をかけると、
 あちらに興味がなかったり そっけない態度をとられたりすると。 望んだ関係は得られないかもしれませんが。 声をかけずに待っていては 結果としては、ダメなときと実質おなじ。
■それどころか、時間がいたずらに過ぎ  二度と戻らない時間を 失ってしまうかもしれないのです。 気持ちを切り替えて他の友人と 楽しい時間を過ごせたかもしれないのです。
■自分との戦いには勝ち負けはない(ホントはね) 戦わずして、勝つ負けると書きましたが 自分との戦いにはの勝ちも負けもありません。 望んだ結果が得られなくても うまく行かない方法をつ学んだ 何かの勝ちなのです 挑戦すること、それこそが 命を燃やして生きる事■Hさんの場合 レッスンに参加するかしないか しない場合をとすると 参加して、少なくとも、自分で復習できる 宿題を得た状態に至りました。 ここに、負けはありません。 本来は勝ちもなにも無いのですが■それこそ小さいステップからでいい 僕も本気で望む事はあきらめず チャレンジしようと心を改めました。 Hさん、ありがとうございます 今後もさらなる挑戦をしていきましょう 決して負ける事の無い戦いに参加するただつの方法 それは自分の可能性を引きだす戦いに参加すること。 そのように、あらゆる考え方をシフトすること。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
この記事は、メルマガより抜粋でお届けしています。
フォームよりメルマガに登録頂ければ最新号が毎日
お手元に自動で届きます。