ウクレレ教室:ウクレレを立って弾く事の魔力

 
こんにちは。
おやすみ、終盤の方がおおいでしょうか。
 
ぼくも、今回は時間をとってウクレレ教材
の動画を編集していました。
おもったよりは、はかどりました。(笑)
 
食事のときは、先輩や友人に声をかけて
お話を聞きながら、呑んだ日もありました。
 

さて、昨日は座ってウクレレを弾く理由
について書きました。
(一番大きな筋肉を休ませて余力をかせぐ)
 
最近は、あまり立って弾く事がすくないのですが
 
 
■立って弾くことについて書いてみます。
  昔、むかし
 それほどでもない、ちょっと昔
 
 ぼくも、ライブハウスで
 よなよな演奏していました。
 ほとんど椅子に座って演奏していました
 
 するとあるとき
 先輩ミュージシャンが
 そっと耳打ちしてくれたのが
 「立って弾くとリズムが…

                                         活きるんだよ」
 

 ということでした.
 
■大きな秘密を、そっと大事に
  打ち明けるように教えてくれました。
 
 内心
 「???」
  でしたが。
 あとからいろいろ考えてみると
 
 人が立ち上がると、大きな身体
 というのが1つになります。
 
 大きな象の心臓が
 ゆっくり打つように
 大きなビートがうまくすると
  使えるようです。
 
 ■小さなビートを集めた大きなノリ
  は小さい部分がちょっとずれると
 集めたズレが積み重なるので
 

 つぎはぎだらけの
 フランケンみたいな
 リズムになることが
 ありそうです。
 
■すわると下半身が休んで
 
 ある面いいことですが、
 身体の長さは上半身まで
 を演奏に使うということ
  になるので、大きなノリ
 という面ではちょっと不利に
 なるみたいですね。
 
■学生時代のロックの先輩が
 
 もっと、こう
 大きなリズムの波で
 ぐわっ、ぐわっ
 とノルんだよ!
 グルーブするんだよ!
 
 と目を見開いて
 つばを飛ばして話してくれたのも
 思い出します。
 
 リズムには魔力が潜んでいます。
 
■そう
  大きくて正確な波の間に
 どんどん音を入れていくと
 疾走感や早さを感じますが
 
 細かい音の連続した積み重ねは
 ちっとも早く感じない。
 
 不思議ですなあ。
 きっと早さの感覚は
 足し算ではないのでしょうね。
 
■かく言う僕も
 クラブイベントなどでは
 立って演奏していました。
 
 無意識に大きなノリ
 を出そうとしていたのかも
 しれません。
 
 楽しているように見られたく
 なかっただけかな。(むふふ)
 
■ともあれ、それぞれ利点を活かして
 
 自分でどうやって弾くかを
 選べれば非常に嬉しく楽しいです。
 
 もちろん、演奏を自分だけではなく
 聞いてくれる人のためにする
 という意識が大きくなるならば
 
 シチュエーションに応じて
 プレイスタイルも選べるのは
 また、わるくないですね。
 
そうそう、Twitterで
 ウクレレをサウンドホール
あたりでストラム、ピッキングする癖がついている
方々がいて、なかなか12フレットあたりでと
説明しても戻ってしまう。
とつぶやいたところ。
 
立ってストラップ無しでウクレレをホールドして
弾けばその点は自然にできる。
 
とご指導がありました。
実際やってみるとなるほど、そうですね。
(わーぼ先輩、ありがとうございます)
 
皆さんも是非お試しください!
 
 

 

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