海を渡り続ける日本の技術。 涙そうそう 演奏例

今日は「涙そうそう」の動画をアップします。

 
数年前にこの曲を聴いてあまりにも感情を
揺さぶられたのでまた弾いてみました。

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観光地に来るといつも思うのですが
皆カメラをぶらさげています。
 
このカメラですね95パーセント日本製だと
言っていいと思います
 
どこにいっても日本の技術の凄さを感じます。
ドイツものもいくつかあるでしょうし、
昔は他の国もいっぱい作ってたんだと思いますが
もう今は、ソニー、ニコン、キャノン、オリンパスといった
あ、富士フイルムもありますね。
 
今この目の前にもたくさんこのロゴが見えます。
レンズというのがカメラのメインと言う訳で
 
もともと日本が作ったものでは無いですが、
これを最初はまねでも、やり続けてきて
いいものを作り続けた結果
 
このように世界中で愛されている、
非常に凄いことだなぁと改めて思います。
 
なかなか言葉の違いなどもあるので
ソフト的なことをも全て受け入れられるわけではないですが、
皆の役に立って喜ばれるものは世界中に広まる
可能性があるということがわかります。
 
 
これは僕らの「眼を無限の数に」した。
すごい功績だと思います。
 
同様に、技術というものが僕らの足や手や耳を増やしてくれた。
これはすごいことでこれらが常に、
ひとの意識の拡大につながればよいなと思います。
 
 
素晴らしい工業製品を手にしたときも、
絵画を前にしたときとは違う感動がありますものね。
絵画等の鑑賞はインプットですが,
道具を手にした時の喜びはアウトプットの予感です。
 
まさに表現力が広がる嬉しさがカメラにはあります。
いづれにしても、人の喜ぶこと。
べんりであることをひたすらやり続けて行く。
 
及ばずながらこのことを僕も考え続けていきたいと
思ったのでした。