つまりは市民と企業などの団体が両輪にならなくては 朧月夜 ウクレレソロ解説2

 
朧月夜 ウクレレソロ解説の2/4です。
 

 
|D/G|G/D|G/A7|D|
 
D   G
X ー X 5
2 3 5 ー
2 ー 2 ー
2 ー 0 ー
 

G   D
5 7 5 ー
3 ー 2 5
2 ー 2 ー
4 ー 2 ー
 
G   A7
2 ー X X
3 2 0 0
2 ー 1 ー
4 ー 0 ー
 

X ー ー
X 5 5
2 ー ー
2 ー ー
 
________________
つづき
 
伝統と最新伝統の上に積み上げる
最新ということを話しました。
 
この伝統に出して世論当てはめ
最新のパワーを持つところとして
アジア取り上げました。
 
 
そうして現場を見てみると西洋には
音楽というときに、しっかりとした市民の
ボランティアという活動があり
企業もこれをフォローするという状況や関係があります。
 
 
アジアでは企業が強く力をいれて
ウクレレシーンの場合は盛り上げる部分があります。
 
 
どちらが正しいということではなくて
これらの両輪が必ず必要なってくると思います。
 
 
資本主義の論理が強くなりすぎるとどうなるのか。
 
ローカルのほぼ個人か家族経営の小さいウクレレ関連企業
そして、例えばメジャーな企業と利害が対立した時
 
彼らの声がかき消されてしまうかもしれません。
またウクレレを売るのに貢献できないと
企業に見なされた演奏者は取り上げられることが
なくなったりするかもしれません。
 
 
だけどウクレレファンに必要な多様性はそこにもあるはず。
その土地で頑張っている演奏家や企業は非常に大事だと思います。
 
 
つづく