流行の最先端を行くほど危ういものはなし 朧月夜 ウクレレソロ

朧月夜 ウクレレソロの演奏例です。

 
 
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僕のやりたいことといますか
今後の姿として、
「伝統の上に最新のものを構築」
していくと述べました。
 

 
さらに僕をとりまく環境として
ウクレレがどのように世界で、
世界といっても見てない部分もありますが、
どのような状況にあるかも述べました。
 
 
そうしたときにアジアが
最新のものを今後作るエネルギー
があるとすると。
 
その土台には西洋の伝統があるわけです。
ただしアジアがその後土台を意識しているか
というと非常に危ういと思っています。
 
 
この土台にしっかり乗っけて行かないと
おそらく一過性のものができて、何十年、何百年後には…
 
もしくは、数年のちにも何も残らないかもしれません。
 
 
もしくは、可能性がわりと
高いのは、長い間ですね
 
日本でもウクレレは
牧伸二さんとブーさん
しか弾いてなかったよな
 
 
今のウクレレ全体から見れば
空白の時間がまたそれから
続いていくという可能性も
ないとはいえず、
 
おそらくプレイヤーが激減することは
ないと思いますが。
 
一時はやった服装って見るのもハズカシイ
場合がありますね。
そして誰も着なくなる。
 
こんなふうでは
非常にそれはもったいないのです。
 
流行というのはおそろしいもので
どんどん、渦中の人を巻き込んで
結局はどこかへ去ってしまいます。
 
そこで全力を尽くすと。
流行はどこかへ去ってしまったあと
過去の流行となった自分が残るという具合です。
 
というわけで僕は流行の楽しい感じをぐっと
横目でちら見しつつ、流行に左右されないなにか
そういう分野を目指して、本日も記事を書くのです。
 
また、僕の記事の読者様、生徒さんやお友達にも
流行が去った時の流行遅れになって欲しくありません。
今後も、訳に立つように様々な可能性についても
考え,お話していこうと思います。
 
つづく