【ウクレレを持っての上半身脱力】
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■ウクレレを持っての脱力へ!
昨日の続きです。
メルマガに書いた通り
本日から弾き語り力向上について
自らの体でテストしています。
まず、一連の脱力法から
声出しを少しやって
体の緩むのを確認します。
■脱力で音が変わる
楽器の音も脱力すると
一瞬で変わりますが
声も次第に、やがて
大きく変わってきます。
日本語は口先から喉
あたりだけで喋れる言語なので
歌うところまで距離があるのですが
■声出ししながら響きを探す
まず胸が振動するような
やり方を探して声出しをしていきます。
なかなか
お腹まで響くのは
すぐにはいかない
感じがしますが
胸と、背中を振動させるような
声出しの具合を探っていきます。
手で触れてあげれば
振動が分かりますよ。
■ついにウクレレを持つと。。。
少しは良くなったと言う時点で
ウクレレを持ってみますと
ああ
一気に体が固まりますね。
力が入っているのが分かります
ここでウクレレを持ったまま
ジャンプをして体全体をゆするようにして
緊張を解いて行きます。
飛ばなくてもつま先立ちで
背伸びを繰り返して揺すっても
いいですね。
■呼吸しながらゆする
さいしょは
着地と同時に吐く呼吸で
ふっふっと力を抜いて行く
呼吸をうまく意識すればするほど
体の力の抜き方も相互作用が
出てくるんで面白いですね。
■ウクレレ持って複式呼吸
そして楽器を持って複式呼吸です
さらに、7:1の呼吸で
多めに吐くきながら揺すります。
ウクレレを持つ前に
声だしまでやって
リラックスしいて
この状態から声を出すとき
いつものように
喉などに力を入れて頑張ると
体が響かなくなるのに
気がつきます。
■さてウクレレを持って歌ってみる
しかしながら
ウクレレに気を取られ
歌詞に気を取られ
意識はなかなか定まらず。
■再度ステップを戻って
声出し
まずは「アー」や「オー」
で楽器は非常にゆるく構えて声出し
ウクレレ無しより
遥かに体の響きが無い(涙)
再度ジャンプして
体を揺すってゆるめます。
アゴ緩めると喉が開きます
嘔吐のときみたいに
喉全体が太い管のような感じですね。
舌が緊張すると
のどの奥に落ちて閉まるので
体を揺らしながら
リップロールやタングトリル
(息をだしつつ唇やベロでプルプル言う)
で入念にほぐします。
■ゆるむとキーも広がる
また歌ってみるんですが
体がゆるむと高音だけでなく
低音もゆとりが出て来ます。
頑張らなくて良くなります(嬉)
この曲はキーが低いなあ
と思ったのですがゆるむと
楽に歌えるので嬉しいですね。
音域というか使える音域
も脱力によるんですね〜
■まとめ
やっぱウクレレを持つと
その時点で力が入るという感覚
脱力した後にウクレレを持つ方が
非常によくわかりますね。
やはり、何らかの脱力方法を
練習の1番最初にやるのは
非常に良い方法だと
改めて今回気がついてます。
ゆるめずにいきなり弾きだす
弾いて歌っても固まった感が
薄くて気がつきにくいんです。
歌を歌うために体を緩めると
楽器にもかなりプラスの影響が
出てくるようです。
もう少し方法をブラッシュアップして
またお伝えしますね〜
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